【ドイツ語】もしたくさん時間があったら、たくさん本を読むことができたのに(非現実話法)#417
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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。
昨日の第416回では接続法第2式の非現実話法で過去のことを表す場合について説明しました。
今日は、その練習をしましょう!
昨日の例文を思い出してくださいね。
「(あのとき)もしたくさんお金を持っていたならば、大きな家を買うことができたのに」と過去のことを表したければ
Wenn ich viel Geld gehabt hätte, hätte ich ein großes Haus kaufen können.
となりましたね。
それでは
「もしたくさん時間があったならば、たくさん本を読むことができたのに」ならどうでしょう?
Wenn ich viel Zeit gehabt hätte, hätte ich viele Bücher lesen können.
ですね。
「もし私に子供がいたならば、もっと働かなくてはならなかっただろう」はどうなりますか?
Wenn ich Kinder gehabt hätte, hätte ich mehr arbeiten müssen.
ですね。
「もし彼が犬を飼っていたならば、毎朝散歩に行かなくてはならなかっただろう」はどうでしょう?
Wenn er einen Hund gehabt hätte, hätte er jeden Morgen spazieren gehen müssen.
ですね。
「もし天気が良かったならば、私たちはハイキングに行ったのに」はどう言うと思いますか?
Wenn das Wetter gut gewesen wäre, wären wir wandern gegangen.
となります。
「もし天気が良かったならば」の部分ですが
sein は sein 支配動詞ですから
wäre+過去分詞で作ります。
sein の過去分詞は gewesen ですから
wäre+gewesen
となるわけです。
つまり
Wenn das Wetter gut gewesen wäre,
ですね。
いかがでしたか?
慣れるまで繰り返し練習してみてくださいね。
それでは、また明日。
Bis morgen.
Tschüs!
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