【ドイツ語発音】長母音 /eː/(Beere)と短母音 /e/(egal) #310
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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。
昨日の第309回では長母音 /uː/ と短母音 /ʊ/ について解説し発音練習しました。
今日は長母音 /eː/ と短母音 /e/ の発音について説明します。
長母音 /eː/ は日本語の「エー」よりも唇を少し横に引き、口の形が横長の逆三角形になるようにします。
/eː/
となります。
まずは、アクセントのある母音 e の後ろに子音が1つだけある場合です。
発音してみてください。
lesen(読む)
Thema(テーマ)
Amerika(アメリカ)
Leben(生命、人生)
次は、アクセントのある母音 e の後ろに h が付く場合です。
発音してください。
Lehrer(教師)
sehr(とても)
nehmen(取る、使う)
gehen(行く)
そして母音が続く場合です。
発音しましょう。
Tee(紅茶、お茶)
Beere(ベリー)
短母音 /e/ は緊張が緩まり、日本語の「エ」とほぼ同じ音になります。
/e/
となります。
アクセントのない e の場合です。
発音してください。
egal(どうでもよい)
Metall(金属)
いかがでしたか?
それほど難しくないので、うまく発音できたのではないでしょうか。
それでは、次は月曜日に。
Bis Montag.
Tschüs!
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