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【ドイツ語発音】語末、音節末の g も無声音 #275

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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。


昨日の第274回では「語末、音節末の b は無声音」について解説し練習しました。

語末、音節末にあると無声音になるのは d b g ですね。


今日は語末、音節末の g について練習しましょう!


g で終わるドイツの都市や州の名前が結構ありますが、間違って発音している人がとても多いのです。


たとえば Hamburg語末の g
[g] という有声音で発音してしまう間違いです。
正しくは [k] という無声音です。
[ˈhambʊrg] ではなく [ˈhambʊrk] となります。


言ってみてください。
Hamburg [ˈhambʊrk]


この時「ハンブルク」と母音がくっつかないように気を付けましょう。
「ハンブルク」ではなく [ˈhambʊrk] と子音で終わってくださいね。
アクセントを a にしっかり置くと言いやすいですよ。


もう一度言ってみましょう。
Hamburg [ˈhambʊrk]


他の地名でも練習しましょう!
2回ずつ繰り返してくださいね。

Heidelberg

Augsburg

Bamberg

Freiburg

Magdeburg

Würzburg

Lüneburg

Flensburg

Wittenberg

Brandenburg


いかがでしたか?
もう発音を間違うことはないですね。


それでは、次は月曜日に。
Bis Montag.
Tschüs!




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