【ドイツ語】ホテルで使える婉曲話法#424
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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。
第422回ではレストランで使える婉曲話法を練習しました。
今日はホテルで使える婉曲話法を練習しましょう!
würde + 不定詞を使って婉曲な意向を表すことができます。
たとえばバルコニー付きの部屋がいいなら
Ich würde gerne ein Zimmer mit Balkon bekommen.
と言うことができます。
それではバスタブ付きの部屋がいいなら、どう言いますか?
Ich würde gerne ein Zimmer mit Badewanne bekommen.
ですね。
日本では安いビジネスホテルでもバスタブが付いていますが、ドイツではシャワーだけの部屋が多いので、このような表現も必要となってきます。
受付で観光地への行き方を聞きたい時もあるでしょう。
たとえば「マリエン広場」への道を聞きたければ、どう言うでしょう?
Würden Sie mir den Weg zum Marienplatz zeigen?
と言うことができます。
タクシーを頼みたい時は、どう言うと思いますか?
Ich würde gerne ein Taxi bestellen.
と言えます。
次は wäre と könnte を使った表現を練習しましょう!
たとえば、美しい眺めの部屋を希望している場合
Es wäre schön, wenn ich ein Zimmer mit schöner Aussicht bekommen könnte.
と言えます。
直訳すると「もし美しい眺めの部屋がもらえたら、素晴らしいのですが」という感じです。
それでは、静かな部屋を希望している場合はどう言いますか?
Es wäre schön, wenn ich ein ruhiges Zimmer bekommen könnte.
ですね。
いかがでしたか?
いつかドイツのホテルで使ってくださいね。
それでは、次は月曜日に。
Bis Montag.
Tschüs!
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