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守護霊が語る(その6) 生きがいについて
今回は、守護霊さんに、「生きがい」について語ってもらいます。内容がすべて正しいと保証はできませんので、注意してお読みください。
(以下、守護霊さんの語り)
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生きがいには3種類ある。「充実感的生きがい」、「快楽的生きがい」、「本能的生きがい」だ。
「充実感的生きがい」とは、自らを成長させたり、誰かの役に立ったり、仕事をするなど、やるには労力を伴うが、最も崇高なものだ。
一方、「快楽的生きがい」とは、楽しみ、喜び、ワクワクなど、快楽物質、ドーパミンが出るものだ。この生きがいは、やり続けたらいつかは飽きが来て、「充実感的生きがい」を得たくなる。
「本能的生きがい」とは、睡眠、食事など、人間が生きるために必要不可欠なもので、それらをやることは本能で生きがいを感じる。
「充実感的生きがい」について、じっくり話そうと思う。あなたは、人に親切をしたり、仕事でやりがいを感じたりしたことがあるだろう。その時、あなたの魂は奥深くで、大いに喜び、その魂の霊的エネルギーが輝き、徳が積まれ、幸せになれる素になる。だから、幸せになりたいのであれば、この「充実感的生きがい」を追い求めると良い。
だが、落とし穴もある。例えば、あなたがやりがいを持ってやっている仕事が、後で、実は社会を不幸にするものだった、などと分かったときは、ショックを受けるだろう。このようなことは、時々起こる。東日本大震災で被害を受けた福島第一原子力発電所で働いている人たちは、事故が起こる前は、自分たちの仕事は社会に役に立つもの、と思っていただろう。しかし、事故が起きて被害が発生すると、「自分たちがやってきたことは本当に良かったのか?」と疑ってしまう人もいる。原発は、電力を供給する役割を果たしている一方、ひとたび事故が起こると、多くの被害をもたらしてしまう。
次は、「快楽的生きがい」について。あなたが好きなスポーツ、漫画など、娯楽を楽しんでいる時、魂はリフレッシュされ、明日への活力になる。だが、先ほども言った通り、この「快楽的生きがい」は、やり続けると飽きが来る。だから、「快楽的生きがい」だけを追い求める人は、いずれ無気力になり、「このままではだめだ。もっと社会に貢献するぞ」と思い至り、仕事やボランティア活動などで、「充実感的生きがい」を追い求める者も多い。
多くの人は、「充実感的生きがい」と、「快楽的生きがい」を行ったり来たりしている。この二つのバランスをとることは、魂が人間体験をする上での学びの一つだ。
最後に「本能的生きがい」について。睡眠欲、食欲は、人間が生きる上で大切なものだ。それがないと、人は死んでしまう。睡眠についてだが、人によって、どれだけの時間眠れば体力や心が回復されるかは違う。食欲も、人によって満足できる食事量が違う。食べ過ぎは良くないが、自分に合った食事量、睡眠時間をとることが大事だ。
まとめると、生きがいには、「充実感的生きがい」「快楽的生きがい」「本能的生きがい」があり、それらのバランスをとることが大切だと、私は言いたかった。以上。
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守護霊さんと、これをお読みいただいた方、ありがとうございました。幸せになるための参考に少しでもなれば、幸いです。