守護霊との対話(その23) 一流の成功者の真似をすれば、手っ取り早く成功できる?
守護霊と対話します。今回は、成功者の真似をすれば、手っ取り早く成功できるのか?といったことについて、聞きます。内容がすべて正しいと保証はできませんので、注意してお読みください。
----------
(自分):守護霊さん、僕は、成功者の真似をすれば早く成功できるのではないかと思っています。僕が子供の頃、友達と野球をして遊んでいた時、半分ふざけて、イチローさんの真似をしてバットを前に掲げ、バッティングフォームもイチローさんを真似て打ったら、打球スピードも速くなったし、ボールをバットの芯で捉えられる確率がぐんと上がりました。やっぱり一流の人の真似は効果的なんですかね?
(守護霊):多くの場合、そうだろう。一流の人は、よほどの理由があって、イチローさんであればそのバッティングフォームになっている。一流の人にはそれほどの理由があるのだから、彼らの真似をすれば、うまくいく場合が多いだろう。
(自分):そうですよね。イチローさんの初動負荷トレーニングとか、山本由伸投手のやり投げトレーニングとか、ウサインボルトのトレーニングや走り方とか、真似をしたらうまくいきやすいと思います。もちろん、真似するだけで努力なしですべてうまくいくわけでもないでしょうが。マラソンのキプチョゲ選手の走り方を真似るだけで、努力せずにフルマラソン完走は難しいでしょうし。
そういえば、サッカーのリオネル・メッシ選手は、「直感的にプレーしている」と言っていたので、僕もサッカーゲームやスマブラSPで、余計なことを考えず、無心で直感的に操作したら、かなりうまくいった経験があります。まあ、無心でい続けるのは難しかったですけど。
なぜ多くの人は、一流の真似をしないんですかね?
(守護霊):恥ずかしさや、分野によっては真似をすることは許されない場合があるからだ。例えば音楽や、絵画などの分野では、「真似をする=パクリ」であり、批判を受けてしまう。
(自分):まあ、そうですよね。でも、真似が難しい場合でも、一流の人がなぜうまくいくのかを研究して自分にうまく取り入れることは重要だと思います。ある本に書かれていたのですが、「一流の人の研究をして自分に取り入れる人は割合的にとても少ない。」「うまくいっている人の研究をせず、嫉妬してばかりいても、永遠に成功できない」とのことです。
(守護霊):そうだな。研究は自分の好きなことであれば、熱中できるだろう。嫉妬する暇があったら、努力した方がいい。
(自分):話をいったん戻しますが、メッシ選手のように、ずっと無心で直感的にプレーするのは難しかったですが、訓練し続ければ直感的プレーを持続することが可能になるんでしょうか?
(守護霊):ほぼ全ての能力は、訓練によって習得可能だ。直感的プレーも、訓練で鍛え、持続させることが可能だ。
(自分):そうなんですか?じゃあ超能力とかも、訓練で習得可能なんですか?
(守護霊):多くの場合、そうだ。だが、超能力は、何万回と訓練しなければ習得できない。
(自分):へえ。でもさすがに人間が生身で空を飛んだりとかは、訓練でも習得できませんよね?
(守護霊):そんなことはない。訓練すれば、生身で空を飛ぶことも可能だ。
(自分):ええ?うそでしょ。信じられないです。実際にそういう人はいるんですか?
(守護霊):いるが、メディアには出ない人がほとんどだ。
(自分):そうですか。
話が脱線してしまいましたね。最後に補足しておきたいことはありますか?
(守護霊):一流の人を超えたいのであれば、真似をした上でさらにそこから、「自分の頭で考える」作業が必要だ。「もっといい方法はないか?」「どうやったらお客さんに喜んでもらえるか?」など、じっくり考える必要がある。以上だ。
(自分):分かりました。今回もいろいろ教えてくれて、ありがとうございました。
(守護霊):ありがとう。
----------
最後までお読みいただき、ありがとうございました。