【超常戦士ケルマデックさん】2万円の募金で2千万円売り上げた友人の話
『時空を変える設定にオン!世界はひとつだけではない。選べるのだよ』(超常戦士ケルマデック)という本の71ページから面白いことが書かれていたので紹介してみます。
-------(以下引用)-------
わたしの友人が、経済的な問題にぶつかっていたのです。店の資金繰りがうまくいかず、ほとほと困ってしまっていたのですね。
そんな時ふと、いじっていたスマホの画面に、病気で苦しんでいる子供たちへの援助を募る広告が出たのです。
・・・・・・オレはお金がなくて困ってるが、なんとか暮らせてる。この子たちは、生きることすら大変なんだ・・・・・・。
なんとなく、彼は2万円募金したのでした。
・・・・・・お金がないっていうのに、オレはなにやってんだろ?・・・・・・
しかしね、その直後、店の資金が手に入り、彼の経済は激しく動いたのでした。
そしてその年、2千万円の収益が発生したそうです。
わたしは、彼に言いましたね。
「もし、君が送った2万円で、一人でも子供が助かったとしたらどうかな?その2万円は2千万円以上の価値になるのだよ」
-------(引用終わり)-------
うーん、すごい。この現象をどう説明できるか、いくつか考えてみました。
【考え方その1】 まったくの偶然
ケルマさんの友人は、たまたまスマホに広告が出て、たまたま寄付しようという気持ちになって寄付し、その直後、因果関係なく、たまたま資金が手に入って、たまたまその年に2千万円の収益が発生した。
【考え方その2】 神様からのご褒美
神様がケルマさんの友人を試していた。自分が金銭面で困っている時でも、誰かに親切をできるかどうか、神が試していて、実際に彼が寄付したので、神がご褒美に2千万円の収益を与えた。(与えるよう仕向けた。)
【考え方その3】 与えたものが返ってくる法則が作用した
この世界には「与えたものが返ってくる。与えないものは返ってこない」という法則が作用しているため、彼が2万円寄付したら、めぐりめぐって自分にお金が何倍にもなって返って来た。
僕は個人的には、考え方「その2」と「その3」を支持しています。僕は今、無職ですが、与えたものが返ってくる法則を知り、「寄付で人のためにも自分のためにもなるのなら寄付しよう」と思い、これまでユニセフに何回か分けて、合計4千~5千円くらい寄付させていただきました。因果関係があるかははっきりと分かりませんが、自分の貯金は(働いていませんが)100万円ほど増え、欲しいものがお金が足りないせいで買えずに困っていた時とはおさらばできました。
ただ、これはすべての人に当てはまるかは分かりません。人によっては、寄付してもお金が自分に戻ってこないこともあるかもしれません。寄付は無理のない範囲で、自分が気持ちよく、信頼できる相手に、本当に社会に役立つ組織へやった方がいいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。あなたが幸せでありますように。