【ブラジル遠征番外編】Centro Esportivo Pé De Moleque
Centro Esportivo Pé De Moleque
(ペヂモレーキ)
ここが自分にとってのスタートであり、第二の故郷ブラジルのマイホーム。わかる人にはわかる、懐かしの場だ。
この施設は総合型スポーツクラブでもあるITUANOの役員を務めるマリーニョさんがオーナーを務めている施設で、そのマリーニョさんが株式会社ブッチボーラのエジソンさんと共に今回の遠征をコーディネートしてくださっています。
そのPé De Molequeは今は形を変えて存在しています。
過去の姿が上(↑)の写真、そして現在の姿が(↓)になります。
今は“あの”グランドはご覧の通りジャングルの様な姿となり、食事スペースは綺麗に様変わり。撮影はしませんでしたが、宿泊棟も会議スペースや物置と変わっています。
現在はVILLAREJOと名前を変えて、レンタルスペースやレストランみたいな形でマリーニョさんが運営されているんです。
これはこれで、落ち着いた空間でキレイだし、とっても居心地が良くて最高でした。しかし、同時にどこかで寂しい想いがありました。
この様変わりは、コロナの影響でサッカースクールを閉鎖せざるを得なくなってしまったところから始まっています。改めて、当時の大変さを痛感した時間でもありました。
今回お世話になったARIRANGも最高でした。これに疑いの余地はありません。渡伯が決まった当初は、この『旧』Pé De Molequeを拠点にする事も候補になっていました。個人的にはコーディネーターさん達に全てを一任しつつも、それを望んでいました。
残念ながら今回は総合的に見てARIRANGに決まり、その判断も素晴らしかったです。
しかし気持ちの何処か片隅に、またこの施設に戻ってくる事を期待している自分もいます。
Pé De Moleque
日本語になおすと『サッカー小僧』
次回はここで1度きり食事だけでも子供達と楽しみたい。そんなお願いもしてみようかな。
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