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映画『ドナルド・トランプの創り方』から絶対に負けない議論術のまとめと石丸伸二の正体について
こんにちはSHUHEIです!
今回は『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』から、明日から使える絶対に負けないトランプ流の議論術についてまとめました!
後半はトランプのぎ論述を石丸伸二がまるごとコピーしていることがよくわかったという内容もいれています。
それではどうぞ!
先日、映画『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』を鑑賞しました。若き日のドナルド・トランプが伝説的な弁護士ロイ・コーンの教えを受け、成功への道を突き進む姿を描いた作品で、その中で紹介される“絶対に負けない議論術”が非常に印象的でした。トランプが築き上げたそのスタイルは、政治、ビジネス、エンターテインメントで圧倒的な影響力を持つ武器となりました。
そして、驚いたことに、その議論術をそのままコピーしたような人物が日本にもいる。それが石丸伸二です。映画を見ながら、「これ、石丸の話じゃん!」とツッコミを入れたくなるほどの瓜二つっぷりに驚きを隠せませんでした。
今回は、トランプと石丸の議論術を並べて比較し、最終的に石丸の「薄っぺらさ」にも触れたいと思います。
ドナルド・トランプの伝説の議論術とは?
映画の中で描かれるトランプの議論術は、以下のポイントに集約されています。
1. 自分が間違っていても絶対に謝らない
トランプはどんな状況でも謝罪しません。ミスを認めるどころか、「それがどうした?」と開き直り、相手に反撃の余地を与えないのです
2. 事実は飾り、反撃が本体
批判されたら、事実に基づく反論をせず、話をすり替えて反撃します。人格攻撃や別の問題を持ち出し、相手を混乱させる。正しさではなく、強さを見せるのが目的です。
3. 常に攻撃的であれ
「攻撃こそ最大の防御」を体現し、相手に一瞬たりとも隙を与えません。映画では、トランプが常に先制攻撃を仕掛ける姿が描かれています。
4. 確信に満ちた態度が真実を作る
トランプは自分の主張を絶対に揺るがないものとして提示します。根拠が薄くても、堂々とした態度で「真実」に見せかける。これが人々に「信じてもいいかも」と思わせる魔法なのです。
5. 批判者を悪者に仕立てる
敵を「悪」と断定し、自分を「唯一の正義」として際立たせます。トランプにとって敵は、共通の敵として支持者を結束させるための便利な道具です。
6. キャッチフレーズで脳を支配する
トランプの「Make America Great Again」などのキャッチフレーズは、シンプルかつ印象的で、支持者の心に残ります。シンプルさは時に強力な武器になるのです。
石丸伸二の議論術はトランプのコピペか?
映画を見ていると、「これ、石丸もやってるよね?」という場面が次々と浮かんできました。石丸は、トランプの議論術をまるでマニュアルかのように再現しています。その手法を具体的に見ていきましょう。
1. 決して謝らない石丸
石丸が謝罪する姿を見たことがある人がいるなら、それはきっと幻覚です。ミスを指摘されても、「それが問題なの?」と逆ギレ気味に返すのが彼のスタイル。まるで謝罪を死ぬほど嫌う生き物のようです。
2. 事実を無視して反撃する石丸
議論で不利になりそうになると、事実をそっちのけで話をすり替えます。「政策の具体性は?」と問われたら、「あなたの過去の発言が問題だよね?」的な全然関係ない話を持ち出して相手を煙に巻きます。このすり替え技術は、もはや芸術の域。
3. 攻撃的な態度を崩さない石丸
石丸の基本スタンスは「戦闘モード」。討論の場では、初手から相手を挑発し、相手が冷静さを失うのを待つ。攻撃こそが彼の議論の命綱なのです。
4. 堂々と空論を語る石丸
石丸の議論は、根拠の薄さを自信でカバーするスタイル。「これができれば日本は良くなる!」と断言するものの、その方法を聞かれると答えはフワフワ。「大丈夫!みんなでやればできる!」みたいな精神論で乗り切ろうとします。
5. 敵を悪役に仕立てる石丸
石丸の議論では、必ず「悪者」が登場します。批判者を「既得権益の擁護者」「民意を理解しないエリート」と決めつけ、自分は「民衆の味方」とアピール。この単純な構図が支持者にはわかりやすいのでしょう。
6. キャッチーなフレーズを乱発する石丸
石丸もキャッチフレーズが大好きです。「恥を知れ!恥を!」のようなわかりやすいフレーズで耳をつかみますが、その裏にある内容はほぼ空っぽ。シンプルな言葉で信者を作り出す手法は、トランプの丸パクリです。
石丸伸二の「トランプコピー論法」はあなたの参考になるのか?
トランプの議論術は確かに強力で、石丸がそれを真似ていることは明らかです。ただし、トランプはその議論術を自分の巨大なブランドとエンターテインメント性で補強しています。一方、石丸にはその魅力が圧倒的に欠けています。要するに、コピーだけでは薄っぺらさが隠せないということです。
最後に一言。
石丸伸二は、議論術をトランプから学んだのではなく、コピー機にかけただけ。結果、中身がスカスカの「なんちゃってトランプ」が出来上がったに過ぎません。彼の手法を真似たいなら、まず中身を作る努力をしたほうがいいですよ。それができないなら、せめてトランプのようにエンタメ性くらいは磨いてほしいものです。
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