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サロンのこと|異業種とのコラボレーションについての考察①

振り返ると、
わたしがやってきたネイルのお仕事は
多岐に渡ってきました。
それぞれに思うことがあったので
覚え書きのように
書いてみたいと思います。
サロンのこと1回目は
異業種とのコラボレーションについて
書いてみたいと思います。

まつエクサロンはどうだろう?

ネイルサロンがコラボレーションするのに
適した業種って何だろう?と
すぐに思い出すのは
「まつエク」でしょうか。
異業種と言って良いのかは分りませんが
アイリストは美容師しかなれないので、
異業種と今回は呼ばせていただきます。
両者は「美容」に特化していて
また同時にできるのでとても相性が良いのは
周知の通りです。
寝ている間に終わってるということもあり
デザインさえ決まっていれば
「接客も最低限でいい」と思っている
ネイリストにとっては、好条件かも。。。
(そうは思って欲しくないけど💦)
私も当時友人にまつエクの技術者がいたので
一時期場所を貸していましたが、大人気でした。
しっかりとカウンセリングしてくれる技術者だったので
安心感もあったと思います。
今は場所も美容書届けがないとNGとなっているので
コラボしたかったら最初から
そのための準備をした方が良いと思います。

フェイシャルやヘッドスパはどうだろう?

フェイシャルも相性良いと思います。
ただ、完全に寝ている人の手にネイルするのは
結構ワザとスキルがいるのでそのあたりは研究かなと思います。
指にセパレターなどをはめて等
工夫すれば良いと思いますが、事前のカウンセリングは必須。
あとは技術に自信があれば問題ないと思います!
(起きたときに「イメージと違った」が一番怖い・・・)
ヘッドスパは有名な
「○○のきもち」で技術を学んだことのある私からすると
雰囲気作りが何より大切だと知っているので
ネイルマシンの「うぃ~~~ん」という音と振動は
あまり良いコラボとは言えないのかなと思いました。
耳つぼジュエリーやジュエリーデザイナーさんとも
コラボレーションしましたが、
それぞれに短期間で成果が上がりました!
ですが、永続的にとはいかず・・
これはきっとやり方次第なんだろうと思います。

カラーセラピーはどうだろう?

私はオーラソーマを習得した友達と
コラボレーションしたことがありますが
結果として、とても相性がよかったです!
選んだ色を爪先へ彩ることで
お客様もそのことを思い出しながら過ごせるので
とても喜んでもらえました。
私も経験して良かったなと思う一つです。
イベントも強かったですね!
ですが、これはひとえに
「信頼し合えたから成り立った」と言える気がします。
ネイルより集客と言う意味では
お客様の数の絶対数が少ないので
「お互いにお客様を呼ぼうね」と言っても
常に同じにはならない現実があります。
ですが、わたしの友達の凄かったのは
オーラソーマ一つではなく
パーソナルカラー・メイクアップ・リフレ・・・
何でもできたこと。
また、本当に人としてとても魅力的だったから
絶えずお客様がいてくれたのでサロンは華やかでした。
「一人でお店をできる人同士が組む」と言う意味では
一人オーナー同士の場合、相性が良いのかなと思いました。


→ 次回、 サロンのこと|異業種とのコラボレーションについての考察② へ続く

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