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徹底検証 法制審議会 家族法制部会

昨日、衆議院議員会館で「徹底検証 法制審議会 家族法制部会」を共同親権国賠を支える会さんと開催致しました。

第一部では小島勇弁護士、松野絵里子弁護士から国賠違憲訴訟の状況についてご報告をいただきました。

小嶋勇弁護士
松野絵里子弁護士

古賀礼子弁護士にはビデオメッセージをいただきました。

古賀礼子弁護士(ビデオメッセージ)

第二部では「弁護士目線で見る法制審議会の現状の懸念点」をテーマに上野晃弁護士、栗原務弁護士、小島勇弁護士にお話しをお聞きしました。

上野晃弁護士
栗原務弁護士
小嶋勇弁護士

第三部では本田聡弁護士を含む5名の弁護士の皆さんで、「今後家族法制部会はどうなっていくべきか」と言うテーマでパネルディスカッションを行いました。

左から 本田聡弁護士、栗原務弁護士、上野晃弁護士、松野絵里子弁護士、小嶋勇弁護士
本田聡弁護士

会場には衆議院議員 柴山昌彦先生、参議員議員 嘉田由紀子さんにもお越しいただきました。

衆議院議員 柴山昌彦先生
参議員議員 嘉田由紀子さん

平日金曜日の夕方と言う時間にご参加を頂いた皆様、足を運んで頂き有難うございました。

当日の内容については後日アーカイブにて配信の予定となります。また弁護士の皆さんに頂いたご意見は取りまとめて、法務省に提出を致します。

現状の法制審議会 家族法制部会の部会資料を見る限りでは、子どもの権利委員会からの勧告やEU議会からの非難決議に全く耳を貸さず、家族制度を破壊する仕組みを構築する方向に向かっているようにも感じます。

不合理、理不尽な世の中が正しい方向に向かうよう最善を尽くして参ります。