「消費者が楽しく自然と触れ合える農園」を目指してー 京都府宮津市のまち自慢
京都府北部の「宮津市」という日本三景・天橋立のあるまちに
FoundingBaseの拠点の一つ「クロスワークセンターMIYAZU」があります。
今回は、消費者の方が楽しく自然と触れ合える農園を目指す「おのののうえん」をご紹介します。「おのののうえん」を営む小野悠真さんを取材させていただきました。
小野さんは兵庫県川西市出身で1年半前に宮津市に移住しました。
農業をするのに土地を探していたところ、大学の先輩が宮津市にいたことがきっかけで移住しました。当時宮津市のことは全く知らなかったそうです。
大学時代に高知県の大自然に魅了され、自家製野菜を使ったカフェ巡りをよくしていたことから、「いつか自分も自家製野菜を使ったカフェをつくりたい」という想いが生まれたそうです。
そして小野さんは農家の道に進みます。
「おのののうえん」のこだわりの一つは、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わずに、手で一つ一つ丁寧に時間をかけて、安心・安全な野菜をつくること。
有機肥料や栽培方法などを試行錯誤しながらより良いものをつくれるように日々改良を重ねています。実際にクロスワークセンターで出たコーヒーかすも畑に再利用していただいております。
またもう一つのこだわりは、消費者の方が楽しく自然と触れ合える農園であること。
農業体験を通して、実際の現場を知ってもらいながら、自然と触れ合ってもらいたいという想いがあります。過去の収穫祭では、実際子供も大人も楽しそうにしてるのを見て、その想いがさらに強まったそうです。
自然と触れ合う機会が少なくなっているいま、世代・年齢を問わず、自然エネルギーを通してリフレッシュできると考えています。
また「おのののうえん」では地域の美しい風景と一体化するような景観を目指しており、美しいと言ってもらえる畑作りをしております。
そのような想いとこだわりの詰まった「おのののうえん」の野菜をぜひ一度ご賞味ください!
そして一緒に農業体験をしてリフレッシュしましょう!
おのののうえんInstagram