FOCUS CAYOのホイールをMAVIC Ksyriumにする その2
その1からの続きです。
MAVIC Ksyriumの装着を準備する
現在GIANT SCR1で使っているMAVIC Ksyriumから、105のスプロケを外します。105のスプロケのままでもSRAM FORCEなら使えるんですが、まあ無難に変えましょう。
無事に装着が終わったら、キャリパーブレーキの開き量をカーボンホイール向けからアルミリム向けに調整しつつ、アルミリム用のブレーキシューの接触角度調整を実施。
てなことで完了・・・といいたいところですが、
そう、タイヤを変えてないやん!
アジリストをSUPERTEAMから取り外す
あの赤ビードがあってこその仕上げ工程なンだわ。てなことでタイヤを外していきます。
タイヤを外すのは、前回一瞬で破壊してしまったタイヤグライダー。タイヤをハメるほうが破損しただけなので、タイヤを外す機構は今回も大活躍。
ということで、MAVICのホイールのほうもタイヤを外します
タイヤを外したら、ホイールのなかにこんなシールが。
MAVIC Ksyriumはタイで買ったのですが、どうも輸入元が何かのチェックの証拠で数字を書いている模様。なんなんでしょこれ?
Ksyriumにアジリストを装着する
てなことで最終工程。今回はタイヤをハメる際に、タイヤグライダーに変わってこいつを投入します。
ということでタイヤ装着。思ったよりも使いやすいですねこのペンチは。
てなことで、装着完了!早速試走へ。
走った感想としては、まあディープリムホイールの力が失われた分、高速巡航はつらたんよね。ブレーキは、当たり前だけとちゃんと止まるんで!ってので安心感は圧倒的です。ただ試走の段階ではブレーキとリムの隙量が大きすぎたのか、握ってからの効き始めのラグが大きかったので、後で改めてブレーキ開き量を調整を実施。まあカーボンホイールにしたときに思いっきり開いたからね・・・
てなことで、高性能タイヤに合わせた安心感を得たので、安全第一なチャリライフに戻れたかなとは。妥協するのも時には大事よと学べましたね。
ところで、SUPERTEAMのホイールですが、、、
GIANT SCR1へ移植。こちらはまた別の話でいずれ書きますかね・・・