ロードバイクをグラベルバイク化していく①序章
まあなんちゃってグラベルバイクへの道なんだけどな^皿^
遊休機材になっていたGIANT SCR1
以前の記事でも書いたが、自転車を趣味にするようにしてから4台の自転車を購入し、いずれも現在も所有している。
4台の自転車の現在の使い道を整理すると、以下になる。
1台目:FOCUS CAYO メインで使うカーボンロード
2台目:Tern Node D8 街乗り
3台目:J Soul・・・ではなくDAHON VISC EVO ミニベロで走りたい時と、たまに輪行
4台目:GIANT SCR1 サブバイクな位置づけのロード
GIANT SCR1は気分転換な乗り方をしていたが、ロードの気分転換でロードを乗ることは結局ほとんどなくなり、完全な遊休機材になっていた。いろいろと活用は模索してはいたんだけど、まあそうなるよなって。
とはいえ、タイで買ったときはSORAコンポだった代物を、日本に持ち帰る時に105へアップグレードもしていたので、放置するのもなんかなーってね。
多摩サイでグラベルに遭遇する
話が変わって、23年のGW。以前からやってみたかった多摩サイ下りを実行することに。DAHON VISC EVOで臨んだんだが、そこで二子玉あたりでとある路面に遭遇することに。
そう、砂利道!二子玉あたりから丸子橋まで、延々と砂利道。DAHON VISC EVOでは流石に途中でパンクリスクを考えて堤防上の一般道に避難。ただ、ふと心の中に沸いてきたのが、「あれ、オフロードっておもろい!?」という感想だ。
とある動画群を見て考えを決める
砂利道の面白さを感じつつも、そうは言ってもこれ以上チャリは増やせないしなぁ、なんて思いながらインタネットで暇つぶしをしていたら、ある動画に遭遇してしまうことに。
グラベルバイクといったら、ディスクブレーキとぶっとい♂タイヤだけど、リムブレーキに28Cタイヤとな!?ってね。更には、
なるほどなぁ、ってね。ココからは色々なグラベル動画を見ていたが、最期にこれに行き着いたときに、ある考えを持つことに。
よし、遊休機材であるGIANT SCR1、グラベルにしちゃうか!
とはいえモノには限度がある
てなことでGIANT SCR1をグラベル用途にしちゃうか作戦を発動である。だが、あくまでも忘れてはいけないのは、SCR1は特に泥などがリムについたときに制動力にリスクが伴うリムブレーキであり、また悪路をこなしていくには欠かせない太い♂タイヤを履くことも難しいチャリであるということ。てなことで、
主に河川敷の砂利道や未舗装農道を走ることを主眼にした、なんちゃってグラベル
を目指すこととした。
林道とか、はたまたガチガチなオフロードはディスクブレーキと太い♂タイヤの本格的♂グラベル買ったらいずれ行くとして、GIANT SCR1ではFOCUS CAYOでは走りたくないような道を楽しむチャリを模索していこうってね。
ちなみに、サブバイクが担っている気分転換ライドはDAHON VISC EVOに移行。ロード以外に乗るほうが気分転換できるっしょってね。
手持ちのGIANT SCR1の現状を見る限り、タイヤさえ変えればそのままグラベル!というわけにはいかない。今後ちょくちょくと手を加えていこうと思うので、その記録を書いていきましょうかねって。。。