DAHON VISC EVOのサイコンマウントを改める
やはり大事なのは安定性よ
ここ最近のサイコンマウントの好み
サイコンマウント、つい最近は・・・ライト一体型が好みなのか?って感じで、サイコンマウントの下部にGoProマウントを付け、またGoProマウントに適合するアダプターをつけてライトをぶら下げるのを、手持ちのチャリに展開していた。
サイコンの重量オーバー
サイコンに色々と載せると、サイコンが支えないといけない重量が増す。そうした時に、強度不足のサイコンだと折れてしまうんですよね。そらそうよ。
上の記事で上げたサイコンマウント、チャイナのGUBくん!の古いサイコンマウントであり、今はもう手に入らない代物。まあ設計に問題ありだからね。ただ、手持ちではもう一つ持ってたんよ。それをDAHON VISC EVOでつこうてたんでありんす。
いずれ折れるのがわかってるんだから、交換しましょうねって。
DAHON VISC EVOでのサイコンマウントの課題
現状わかっているDAHON VISC EVOでのサイコンの課題、それは
細いハンドルねーwであるがゆえに、サイコンをしっかりと締め止めることができない。
ハンドルを前に出して以降、ハンドルへの振動が大きくなっており、サイコンがずれる。
折りたたんで輪行するときに、マウントが外に飛び出す方向になる。
1と2は双方関連した問題であるとも言える。実際、作りが甘いサイコンマウントを利用一回で壊してしまったこともある。ただこれは、かつてLEZYNEのサイコンをアダプターを使って無理やり使っていた時の話で、そもそもがかなりの重量級だったこともあろうが・・・
3については、輪行で折りたたんだ時に外に飛び出す形になってしまう。ハンドルを前に出したことで、折りたたんだ後のハンドル位置調整があまりできなくなってしまったことの余波でもある。
サイコンマウントの選定
てなことで、前述の要素を考慮して、次のサイコンマウントを選ぶことにする。そして、あえてフロントハングタイプのマウントを止めて、ハンドルにバンド止めタイプにすることにした。
GARMINマウントのライトが普及する中で、ライトホルダーもフレックスバンドタイプが出てきている。これを使うわけだ。てなことで、実装したのがこちらである。
マウント一つのシンプルさは失われたが、細いハンドルねーwでも安定して固定できるフレックスバンドの利点を最大活用して安定感ある固定となっている。またフレックスバンドをつかうことで、ライト角度やサイコン角度の調整も自由自在。これもある種のメリットよね。
ところで、ハンドル上部をここまでごちゃごちゃさせちゃうと、ベルつけられないんじゃ?ってなるかもしれない。こちらもフレックスバンドを最大活用して、場所を移設済である。
てなことで、DAHON VISC EVOのコックピット周りは当面こんな感じでいきましょうかね、と・・・