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ポンプの電動化と出先でのパンク
今まではラッキーだっただけかもシレンのよ。
ポンプの電動化が著しい
小型の電動ポンプの普及と低価格化は著しく進展している。
タイにいた時に、Xiaomiの電動ポンプを見て、これは便利だなと唸ったものである。今でこそ世界のXiaomiだが、タイにいた時期のうち、2019年頃からXiaomiが世界の一般層にも知れていく中で、スマホ以外の分野でも圧倒的オモシロ商品を提供し始めた頃に見たインパクトは今でも覚えている。タイですっかりXiaomiファンになっていたものだ。
ただ、タイで見た時は、「自動車用だと携帯としていいが、自転車用だとコースを走る前に使う形で、タイの自転車環境だとあまり出番が無いかな?」であった。補足しておくと、タイのチャリは専用コースまで車で自転車を運んで走る形が一般的。そしてそのチャリコースには空気入れなどもインフラとして整っている状況である。
故にタイ時代には自転車用としては特に興味を示さなかった。
自転車携帯用のポンプの値下がりが進んでいる
自転車のポンプの場合、自宅用と出先アクシデント対処用に分かれると思う。自宅用も電動化してもいい頃合いだろうが、電動化の本命はやはり携帯用だろう。
以前、チャリ装着用ポンプを気分一新したが、この手のポンプは手でピストンして空気を詰めないといけない。手がパンパンになる。またはCO2ボンベを駆使する形だ。
そんな中、電動化はこの手の携帯用ポンプにも訪れている。サイコンなどを出しているCYCPLUSから、超小型電動ポンプが出てきたときには、色々と話題にはなったと記憶している。
そしてこの手の代物がチャイナサイクルパーツ界隈から出てくることの宿命(?)なのが、強烈なコストダウンと類似商品の大量市場投下だ。
われらが岩石兄弟くん!も当然のように出してきているし、
新興ブランドと思しきものも出てきている。このブランドが生き残るのか単発なのかはわからないが、こういったブランドがどんどん出てくるのもチャイナサイクルパーツ業界が世界を席巻する理由の一つだ。
ところでパンクの頻度は?
ブラックフライデーも相まって、ついついこの手の商品に食指が伸びるのだが、ふと我に返ったときに、これまでどの程度出先でパンクしてたかを確認しないといけない。
実は、これまでに出先でパンクしたのは1度だけだ。それもタイで「魚の骨」を自転車で踏んでしまったためだ。タイヤチューブの交換なんて、ぶっちゃけ新しいタイヤでのリム噛みでの破裂のがたくさんやらかしているのでの交換がメインだったりする。
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自転車歴8年で出先パンクは1度きりというのは、走り込みが足りないのか、運がいいのか、ちょっと判断に迷うところではある。ちなみに、オオトカゲと衝突した時もタイヤはパンクしなかったですよ。
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ガジェットとしての物欲と、リスク管理
とはいえ、実用上使う機会はなかなか来ないかもしれないが、「そろそろこういったガジェットに手を出してもいいんじゃない?」って思いはある。また、これまでの成功体験(?)に縛られて今後のリスクを見誤ってもいけない。
ということで、そろそろいい機会ということで、電動ポンプを買うことにしましょう。ってことで、チャイナサイクルパーツ購入なので、
アリエク君!の出番なわけよ。実際使わないに越したことはないが、とりま一つ持ちましょうかねって・・・