神奈川は境川のグラベルロード
走ったグラベルの記録を兼ねて・・・
走った道を記録する
ロードバイクのグラベルバイク化の実走トライとして、神奈川の境川のグラベルロードを走りました。
ロードバイク向けのサイクリングロードはよくネットに記事が上がっておりますが、林道などを除けばグラベルを紹介するものは少ないですね。これは、市街地にあるグラベル路が時に私道なのか一般道なのかわからないことがあるのではとは思います。農道とかでも、一般車立ち入りお断りの看板が出ていることも。これは自動車を指すと思いつつもネットの記事にするときにはちょっと考えちゃうよねって。
ということで、境川河川敷グラベル路を紹介していきましょう。
グラベル路は複数個所に分かれる
まず、先にロードバイク向けの境川サイクリングロードを確認する。正しい名称は「神奈川県道451号藤沢大和自転車道」だ。
下流部は引地川沿いを走るが、上流側は境川沿いを走る。上記の絵でいうところの下側だ。そして、自転車道は右岸側に整備されている。それに対して、今回のグラベルは左岸に展開されている。上流から下流に向かって、グラベル区間を見ていこう。
起点はそもそも境川ではない
境川サイクリングロードの起点、大和橋から相沢川まで、そのほとんどで左岸は自動車道路として整備されています。グラベルは無いです。ちなみに大和橋から上流は境川りんりんロードとして両岸とも整備されていますが、ほんのちょっとだけグラベルがあるものの、あまりにも短いのでそこはパス。
ということで、相沢川まで一気に飛びますが、相沢川は少しグラベル河川敷があるので、こちらの起点をグラベル路の起点とします。
起点から南に走ると、一瞬だけ舗装路がありますが、川沿いは引き続きグラベルが続き、境川に合流します。
合流後はしばらく舗装路が続きます。
一瞬のグラベルの後は、いちょう団地を舗装路で抜ける
境川左岸はしばらく舗装路が続きます。そして田畑のが出てくるエリアで再びグラベルへ。
進入禁止の標識が見えますが、自動車では通り抜けできませんという意味での掲示ですここでは。いちょう団地側までわずかな区間、グラベルが続きます。
いちょう団地南部から、最長の湘南台グラベル区間へ
いちょう団地を抜けた後、23年6月時点で水門工事をしている箇所あたりから、舗装路からグラベルに変わります。23年6月時点ではそのままグラベルには入れず、工事区間を迂回します。
グラベルの入り口までストビューカーが来ちゃっているので、ここはわかりやすいです。
ここからのグラベルは長距離にわたって続いていきます。長後街道を越え、一瞬だけ舗装路を走りますがすぐにグラベルに戻り、境川親水公園までずっとグラベルが左岸に続きます。
中々走っていてたのしめるグラベルの終点は境川親水公園
右岸に広がっていた公園がここから左岸に移る。公園内は自転車が乗り入れられる場所は限られるので、公園には行かずに右岸の舗装自転車道をここからは通る。
俣野の辺りはほぼ整備された道だが、申し訳にグラベルがある
ここから先、基本的には整備された道が続きますが、明治学院大学戸塚グラウンド辺りなど、散発的に申し訳程度のグラベルが出現します。
とはいえ、この辺りは農地が広がるので、通行可能な農道でしたら、そちらも楽しめるでしょう。走れる道をきちんと確認の上でのエンジョイを。
そして、立石橋からまたグラベルに入り、藤沢正流高校の北側で境川沿いのグラベル路は終了だ。
というわけで、初めて走ったグラベル路を記録として残しておいた。川沿いみたいに綺麗に括れる道はあまり無いようにも思うが、紹介できる道が出てきたら書いていきたい。
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