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DAHON VISC EVOのハンドルポジションを下げる

ちょこちょこと続けているVISC EVOの改造シリーズの一区切り案件

ちょくちょくDAHON VISC EVOのカスタムを進めている

 私が所持する自転車の中で、DAHON VISC EVOが一番新しいということもあって、様々なカスタム余地ある状態を少しずつ手を加えてきていた。このnoteを始める前にシートはSelleItaliaのnovus boostへ、

タイヤはシュワルベワンの28-451ことミニベロ高性能タイヤの定番へ交換は実施していた。

そしてシートポストの軽量化を行い、

BBのホローテック化とクランクのTiagra化を実施し、

ペダルもSPDとフラペのモデルを導入していた。

ハンドルポジションに少々不満がある

 残されたカスタムで、一番大きいのはホイールだろうが、これはまだまだいいかなって。そうするとあと残るはハンドル。ドロップハンドル化のカスタムは多数のブログで見かけるが、ロードと被るからそれはパス。ただ、ハンドルはちょっと不満点があって、それはポジションをもっと前傾姿勢を取れないかなって。折り畳み機構から来るハンドル位置制約もあるので、標準の限界とは思うが、それでも変えたいよねって。

ハンドルポストからまっすぐ上がった先にあるハンドルを前に出したい

てなことで各種VISC EVOカスタムブログを見ていたら、よさげな代物を発見。

流石は世界のチャイナパーツ、便利な代物は当然あるね。ってなことで、こいつを試すことに。

ハンドルポジションの変更

 てなことで、早速作業。

商品着弾

下側にハンドルを通し、上はハンドルクリップに固定させる塩梅。てなことで、現在のハンドルを外していきます。

固定状態
ハンドルクリップを外す

その後ハンドルを外し、またハンドルカバー、ブレーキレバー、シフターをすべて外したのちに、ハンドルバーの中央までポジションチェンジャーを通していく。

まっさらになった状態。

ポジションチェンジャーを中央にセットしたらシフター、ブレーキレバー、グリップはすべて戻していく。そして、ある程度締結したら、ポジション調整を実施し、最期に本締めを実施する。

ハンドルが前に出た状態

この状態で早速走行試験を実施。思った通り、前傾姿勢が取れるようになり、走行ポジションが改善して快適に。唯一の誤算は、ハンドルへの振動が大きくなるのか、サイコンマウントが途中で動いてしまったこと。こちらは取り付け位置と締結力の見直しですね。

てなことで、DAHON VISC EVOのカスタムは一旦区切れそう。あとはロード輪行の合間にこいつも輪行で活躍させないとですかね・・・

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