フェリートラベルとシェアサイクル その1
現地の足なんだけど、落とし穴もあるんよ
GWのフェリートラベル
相変わらずフェリーにはまっておりんすですわ。フェリーのよさは時間をかけて旅をすること。フェリーの課題は旅行の時間を確保すること。ってなことで、必然的に長期連休はフェリー旅に適したものになるんですよなw
大洗から北海道へ
ってなことで、関東の数少ない長距離フェリー拠点、大洗から北海道へ向かうことに。
大洗のガルパンシティぶりは説明不要だろう。列車を降りたらもう完全に地元のキャラとして出迎えてくれるんですよなって。
ここまでガルパン一色だと、当然ながらフェリーターミナルもガルパンである。そらご当地キャラだからね。
さんふらわぁで苫小牧
てなことで乗船。GW初日だけあって大混雑でしたね。バイカーも多かったが、サイクリストもそこそこ。北海道サイクル、とても惹かれるけど羆がね・・・撃退スプレーでもあればどうにかなるんだろうか・・・?いや、危険が危なそうだからワシは諦めるぞw
てなことで出航。大洗~苫小牧は、一日2便も出る人気航路だが、旅客設備が豪華なのは夕方発のほうなのよね。
船内の電子マネー、キャッシュレス、インタネット
最近のキャッシュレス文化が進む中で、船は比較的対応が大変なところだ。さんふらわぁくんは、売店でオフライン決済を考えてなのかEdyが大正義。Suicaも使えるものの、沿岸の電波が入りやすい港湾エリアでのみ。今回のために、モバイルEdyを利用できるようにしたら大活躍でしたね。
なお、レストランや自販機は全て現金オンリー。キャッシュを持って乗船しましょう。
船内では、Edyでさんふらわぁトミカを買いましたわ。
Suica利用不可なのは電波が原因だったりするなら、ネット回線があればどうにかなるんでわ?って思うかもしれない。さんふらわぁ船内のネットについて言うと、2024年5月時点ではこの通りである。
ネットネイチブな人は枯れちゃいそうと思うも、ネットデトックスするのも船旅のよさだからここは難しいところ。Starlinkに期待もあるが、それだと船内でもネットジャンキーなままじゃない?って難しさもある。船旅に何を求めるか、だ。
苫小牧からザッポロへ
てなことで翌朝に苫小牧に到着。ここが最終目的地ではないので、バスと電車でザッポロへ。
JR北海道の特急、えきねっと+全席指定席化でガラガラ話があったが、利用率を見るとそうでもないっぽい話もあるので、そもそもの利用者が・・・が正解なのかも?
苫小牧フェリーターミナルからザッポロ直行バスは出ているが、JRトッキューよりも車内の個人スペースは狭く、また混雑していて正直快適さは失われている。やはり大正義トッキュートレインくんやわ。
北のシェアサイクルシティ、ザッポロ
てなことでザッポロに到着。びっくりする位インバウンド客だらけで、サイトシーングで稼ぐ国になったなーってしみじみでしたね。
そして、ここザッポロはシェアサイクルが存在するのも調査済である。ってなことで街をあるけば、、、
Docomo系のシェアサイクルがある。これで観光が唸るって算段だ。冬場はどうしてるんでしょうね?普通に利用休止かな。でも、過去に富山を訪問した際は、冬場でもシェアサイクルは一応使えそうな感じだったけど現実的には・・・だったので、ここザッポロでも同じように貸し出しあれど利用なし、なのかしらとも。
ってことで、雪の無い季節ならでは?な代物であるシェアサイクルをレンタルして観光を・・・っていいたいが、今回は借りるのを止めている。それは何故か?ちょっと前のザッポロ駅での出来事を振り返ると・・・
エキナカにむっちゃ美味い!ビアスタンドがあったので、呑んじゃったんよ。これはもう今日はチャリむぅーりぃーですわ。ってことで北海道の美食に負けてしまったんよね。飲んだら乗るな。
ザッポロならでは?のチャリ
てなことで、徒歩で観光に切り替え。まあ最北の地のシェアサイクルを見たってので満足しましょうかね。ただ、観光してて気づいたのは、
結構FATバイクを見るんよね。ファッションではなく、雪道を走ることも念頭に置いているとは思われる。FATバイクの成立経緯を考えれば極めて正しい使われ方だ。街中でのチャリの使われ方の観察も、重要な観光よ。
その他ザッポロ観光
散々がっかり言われている時計台、実は2Fにはクラーク博士と2ショット撮影できる場所があるの知ってる?これを経験せずしてがっかり言うたらあかんぜよ。
各種観光を楽しんだが、ザッポロには泊まらずに次の目的地へ。まあ宿代高いしね。そしてザッポロを離脱前に念願の場所へ・・・
てな感じにすっきりしたところで、その2へ続く・・・