シューズの苦戦は続く
足が合わないってそれだけでストレス
新しいシューズに苦戦
色々とあって購入した、GaerneのCarbon G.Tornado。まだこれが足に合わないんですよ。
セットアップ後もなかなか合わず、
インソールにも手を出してもまだ足が痛いっていうね。
AIくんに解決案のネタを出してもらう
本来は、記事のネタ出しをアシストするためのAIだろうが、こういった困りごとのヒントが出てくるかもしれない。ってことで、以下にnoteAIくんに「サイクルシューズの足の痛みについて」と聞いてみたネタを張る。
うーん、、、ヒントにならない!やはり自分で考えるか・・・
改めて、ペダリングを見つめ直す
足裏の痛みだが、これはシューズが変わったことでペダリング位置が変化したのではないかと思い、サドル高さを再調整することにした。
サドル高さを極端に高くすると、ペダリング下死点でつま先立ちみたいになってしまう。一方で下死点で膝が曲がりすぎていると余計な力をペダルにかけすぎている形になる。現在のペダリングは、後者のような状態であることに気づいたので、サドル高さを調整し、走りに出ることに。
確かに、足裏の痛みは軽減された感じがある。余計な力が足裏にかからなくなった感じだ。でもまだ痛みがある。
BOAの拘束を見直す
その後も靴下、インソール戻し、サドル高さ微調整、クリート再調整、と延々と作業を繰り返してきたが、どうにも足の裏の痛みが解消しない。10キロも走ったら辛さMAX。これはひょっとしたらダメかもわからんね、って思い。Gaerneのサイクルシューズを諦めるかと思っていた。
だが、色々と考える中で、ふと過去の経験が頭をよぎる。これまでのサイクルシューズ遍歴の中の、PATRICK POULIDORとFIZIK M6Bの違いで経験した事柄だ。
SPDシューズは、PATRICK POULIDORを愛用していたが、破損を機にFIZIK M6Bに変更していた。
この際に、足首をBOAでしっかり拘束するようになったおかげで、足の扁平による痛みに気が付くようになった。POULIDORはそのクラシカルな構造で足首の拘束が無い分だけ足の癖が痛みとなって露見することもなかった。BOAで足首を拘束するM6Bでは自由度を削る分だけ扁平の問題を露見させることとなった。
ということで改めてシューズを見ると、BOAで足全体を締め上げるような構造となっている。きちんとホールドするのだが、これが過剰拘束を生んでいるのではないか?ってね。ということでBOAを緩めて、走行することに。
・・・確かに、足の痛みが一気に和らいだ。どの程度緩めればいいのかはかなり感覚的なので難しさがあるが、10㎞も走れないようなあのひどさは一気に解消している。ただ、拘束が緩すぎると右足外側の扁平から来る痛みが出始める。でもこれはBONTのシューズ時代と同じなので、ある意味元の乗り味に近づけられたとも?
これで万事解決なのかはまだ様子見だが、チャリに乗るモチベーションを削いでいた足裏の痛みに解決の糸口が出てきたのはとても大きな話である。
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