VINCITAというタイのサイクルグッズメーカー
タイから海外に飛躍しつつあるメーカーになっています。
タイにもサイクルグッズメーカーがある
この記事で、タイで購入したTern Node D8にKlickfixをつけていることを書きました。
Klickfixは汎的な規格として様々な対応デバイスが装着できるようにしている代物ですが、この規格に対応しているメーカーがタイにもあります。それがVINCITAです。
このVINCITAは、Bromptom向け商品を中心に様々な商品を出しているメーカーです。各種バッグ類とともに、チャリを搬送するための商品にも力を入れているのが特徴の一つ。HPを見ても、
バッグ類に力を入れているのがわかる。
ほかにも様々商品がある。さらにはタイ国内向け限定ではあるものの、クロモリフレームも商品で扱っている。
通販サイトで世界展開を図っている
私がタイでVINCITAを知った頃はあくまでもタイ国内だけの展開だった印象だが、2,023年時点でHPやECサイトを見ると、世界中に展開をしているのがわかる。
まず、前述のVINCITA公式HPはそのままECサイトになっている。そして、Bikeinnにて、VINCITAの扱いがある。海外ECでも、各種バッグにとどまらず自転車搬送用のバッグに力を入れていることもわかる。
更には、Amazonでも取り扱いがあるため、一部商品は日本でも購入可能だ。メインはアメリカ市場のようで、購入者のフィードバックは日本からのものはあまり見かけない。ただ、一部の商品の金額では他ECで買ったほうがいいっしょって値付けしているものも見かける。まあ色々あるのだろう。
手持ちのVINCITA
てことで、手持ちのVINCITAを。まずは、こちらの記事でも書いたサドルバッグ。
そして、Klickfixを備えたフロントバッグ
また、全然使っていないのだが、チャリ用トランスポーターも持っている。これはDAHON VISC EVOタイで購入した際に、タイ国内のチャリ輪行旅行用に併せて買った代物だ。結局DAHON VISC EVOを購入直後に帰国の辞令が出て、チャリを日本に持ち帰るのに用いたきりだ。DAHON VISC EVOの飛行機輪行とかで使えるかな・・・?とは思うも、出番がない。
また、ホイールバッグも持っている。これは帰国が決まった後に、ホイールを保護して持ち帰ることを考えて買った代物だ。もしかしたら、このバッグと上記のバッグを組み合わせたら、ロードバイクでも十分飛行機輪行できるかも!?いや試してないから本当にできるのかはわからんちんだけど。
サイクルグッズメーカーがあるというのはその国の自転車文化の普及度にも直結するのだとは思う。タイにも何社か独自のフレームメーカーも存在しているし、VINCITAも更に大きな会社になってもらいたいものです。