生きる意味が分からなかった

2025年、明けましておめでとうございます。
今までnoteは見る専してましたがなんかやっぱりその時に思ったこととか感じたこと、どこかに残しておきたいなって思ってはじめてみます。飽き性なのでいつまで続くかは謎ーーーーー

生まれてから気づけばオタクしていたわたしの人生、初めて好きになったのは元TOKIO 長瀬智也でした。後にも先にも顔が好きだ！！！！！と一目惚れで始まった人、この人だけです。（しかも保育園生の頃だから渋すぎる）みんな口を開けばV6だった時代にTOKIOの長瀬が…と言い続け、ここからわたしのオタク人生が始まります。

そこからJ界隈で過ごしてきた二十数年、それは突然、ほんとに突然。わたしは大好きでたまらなかった人たちを失うことになるのです。

忘れもしない2020年。世の中は新型コロナウイルスにより全てのことが遮断され、暗いニュースが飛び交ってた。娯楽はもちろん何気ない日常でさえもが変わってしまいみんなみんな心がしんでしまってたと思う。
ことオタクごとにフォーカスすると、決まっていたイベント等は全て中止や延期、もちろんアーティスト達にも制限がかかっているわけでもう何を楽しみにすれば………状態。

そんな中で突然やってきた推しグループ解散のお知らせ。同じ年の年末には別の推しグループの活動休止も決まっていて、見事なダブルパンチをくらうわけです。

……いや、こんなこと、ある？？？？？

学校頑張るのも、課題頑張るのも、仕事頑張るのも、すべてがオタクをするという楽しみのためにやってきたような推しに生かされてきたわたし、絶望。わたし何を楽しみにしたらいいわけ？？？何も楽しくないけど？？？

でもまぁ人間そんな簡単にはしなないのでね^_^☆
なんやかんやまたちょっとした楽しみ見つけちゃってどうにかこうにか生きてきたわけですよ^_^☆

そして迎えた2023年、秋。

この頃のわたし非常に疲れ果ててました、人生に。
何事も負けず嫌い精神で這い上がってきたのに、ここにきて今までのわたしってどうやって困難乗り越えてきたの？と頑張る意味が見出せず、生きる意味も分からなくなり、完全に心がしにました。なにもしてないのに気づけば涙が流れてる、だいぶヤバかった。

それこそ日常で嫌なことや苦しいことがあった時も頑張る糧にしていた推しもいなくなっちゃったわけで。他にもゆるゆると推してるところはあったけど、やっぱりそこは最推しには勝てないわけで……

オタク人生にもついに終止符だな。

そんな時、彼らは現れました。

11月19日、この日は休日だった。重い身体を起こしのそのそとソファーに流れつく。TVを付けたもののこれと言って観たい番組があったわけでもなく…
そういえばこの時期はVリーグが放送されてるな、今日もあるかな？と何気なくCSの番組表を見た。

………あった！（いそいそと視聴予約する）

それまで暇だな〜なんかやってないかな〜と前の枠にあった『オクトバズ』を発見（再放送）
OCTPATHって聞いたことあるな、観てみよ。そんな軽い感じで見始めた。…かわいい！そして面白い！こんな子たちやったんだ〜！って観てるうちに寝落ちしてた。

ふと目が覚めた時にやってたのがOWVゲスト回。それまで初々しいOCTPATH見てたのもあってやたら貫禄のある元気な兄ちゃんたち来たな？？！って思った。

……いや、めっちゃオモロくない？？？
てか、めっちゃ喋るやん？？？誰？？？？？

（後に知ります、これが浦野秀太でした）

もうほんと、久しぶりに声出して笑った、涙がでた。乾ききった砂漠に命の水が降ってきたみたいなそんな感覚。心が救われた瞬間だった。

そこからはもうyoutube開けばコンテンツが山のようにあるわけで、すごい勢いで沼に沈んでいくわけで、今のわたしに至ります。

大好きで大好きでたまらなかった推したちの未来が消えたあの年、永遠なんてないことを痛感し、こんなに好きになれる人たちに出会うこともないんだろうなってあのままオタク人生終わりにしようと思ってたんだけどな。

あの日CSを観たわたしありがと〜！！！！！

それからの日々はOWV見ては元気をもらい、頑張れてる。もちろん嫌なこともたくさんあるけどOWVも頑張ってるからなとか、これ頑張ったらOWVに会えるからとか、色んなことが前向きに捉えられるようになってほんとにOWVには感謝でいっぱい。大袈裟なんかじゃなくて本気で人生救われた。

2024年彼らのおかげでこころが軽くなったので、2025年はもう一段階強くなりたい。超個人的な話だけど頑張らなきゃいけないこと、頑張りたいことがあるから、そこに絶対決着をつけたい。

5周年を迎えるOWVがまたひとつひとつと進んで行くのにわたしも負けないように。

今年もどうぞよろしくお願いします。