日本一周人気記事ランキングBEST10!
noteをはじめて2日。自己紹介記事を書いていないことに気が付きました。最初の記事はそれであるべきでしょうに(;'∀')
いまさら感もありますが簡単に自己紹介させてもらうと私、ほこからは山と旅が好きなアラサー男性。ひのもと行脚という旅ブログを運営しており、noteは雑記を投稿するために始めました。
旅の経歴はざっと以下のような感じです。
2022年5月~2023年11月 自転車日本一周
2024年8月~2024年10月 百名山バイク旅
2024年12月~2025年1月 冬季北海道自転車縦断
旅の思い出を振り返って文字数を稼ぐのもいいですが、ここは人気のあるエピソードだけ抜き取って紹介した方が読んでいただける方にとってもストレスが無いでしょうね。
という事でブログの方で投稿した「日本一周」のタグをつけた記事の中でアクセス数が多いトップテンを紹介させて頂きます。( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
【10位】メイドインアビスのつくしあきひと先生の愛するラーメン屋『博多一番』
相模原にある『博多一番』というラーメン屋さんに行った回が第10位。ラーメン屋さんで昼飯を食べただけの日だったのですがそのラーメン屋さんがオタク界隈で有名な店だったのでやたらとアクセスがありました。メイドインアビス作者のつくしあきひと先生が贔屓にしているラーメン屋さんです。実際美味しい……
【9位】奈良から和歌山を目指して山を貫く大峯奥駈道の2日目
全長約100kmの山道を歩き通す大峯奥駈道。その二日目の回がランクインしました。この日は大峯奥駈道の大トロ部分である山上ヶ岳に登った日なのでアクセスがあったんでしょうね。
山上ヶ岳は女人結界の中にある女人禁制の山。令和の世にあっても女人禁制を貫いているという事で登山界隈でもたびたび話題に上がります。いや平成の時代からトラブって話題になっていましたが(^-^;
【8位】名作映画「砂の器」の聖地巡礼
映画『砂の器』のロケ地を巡った聖地巡礼回。砂の器の人気ぶりがうかがえる結果です。
砂の器は劇中で登場人物が全国を動き回るので聖地が日本全国にあるのですが、その中でもこの島根の聖地は物語の核心に迫る段階で登場するのでアクセスが多かったのでしょう。
聖地の一つである亀嵩駅のテレビには砂の器が再生されていてガッツリエンディングまで見たのはいい思い出です。そのせいで一日の行程がかなり押されました(;'∀')
【7位】無人島にある禁足地
離島である壱岐島からさらに船で渡ってたどり着いた辰ノ島。その奥地にあるケンの池と呼ばれる禁足地へ行ってきました。
この池には「覗いた人間が一番欲しいもの」が浮かび上がるという伝説があり、それに手を伸ばした人間は水底に引きずり込まれてしまうと言われています。
それを実際に確かめに行った回でした。水面に写ったのは……
【6位】一人では入れない国宝『投入堂』へ奇跡的に参拝出来た回
鳥取県の国宝「投入堂」は道中危険個所を置く含むため単独行動が禁止されています。つまり一人では参拝することができないということです。
当然日本一周は一人旅。参拝できないはずだったのですが、ダメもとで行ってみたら同じく投入堂へ参拝に来た二人組の方が同行を承諾してくださり参拝することができました。まさに人の縁。感謝しかありませんm(__)m
【5位】沖縄の禁足地「フボー御嶽」と世界遺産「斎場御嶽」
フボー御嶽は男子禁制の禁足地。しかしこの地に入ることのできる神女の役割を持った女性が現在はいないので実質誰も立ち入ることのできない本当の禁足地です。入り口付近まで行ってみましたが奥に視線をやるのも憚られるような静謐な雰囲気。”本物”を見た気持ちになりました。
【4位】最強の縁切り神社『門田稲荷神社』。そこに祀られている絵馬は……
縁切りというと物騒なイメージがありますが大抵は病や不運などの「悪縁」を切ることによって良縁を招くポジティブな行為。しかしこの神社で縁切りを行う人の念のほとんどは「怨」の一文字それのみ。ここで縁切りのために奉納される絵馬や柄杓の状態はとても言葉では言い表せません。
【3位】日本一周中に登った山の中で最も危険な山
一般登山道としては最難関の「奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳」コースを通過した回。私の登山歴の中で最も過酷な山行となりました。山を登っていてこれほどの達成感を味わったのは未だ片手で数えられるほどです。私にとっての宝物のような登山、堂々のベスト3入りです。
【2位】それを視界に入れることすら禁止の『オソロシドコロ』
対馬の龍良山中にある「オソロシドコロ」と呼ばれる禁足地。かつては「入ったら命を落とす」「そこにある石塔を見る事すら許されない」など厳格な禁足が敷かれた地です。見てきました。
視界に「それ」が入った時の感覚は今でも覚えています。
【1位】撮ってはいけない描いてもいけない大神神社の三輪山へ登山した回
映えある一位もまさかの禁足地カテゴリの記事です。令和の今なお厳粛な禁足が敷かれており、見たもの一切を記録に残すことができない三輪山登山が一位となりました。
写真はおろかスケッチすら禁じられたこの禁足地。ゆえに言葉にできることもあまりに少ないので記事としてはあまりボリュームのないものなのですが……それでも人を引き付けるものがこの場所にはあるのでしょうね。というかある。
さいごに
自転車日本一周の人気記事ランキング、いかがでしたでしょうか。「禁足地」カテゴリの人気が強かったですね。禁じられるほど覗きたくなるのは人のサガでしょうか。こういうランキングは旅初日の記事が一位になるものだとばかり思っていましたが……
まさかの10位以内にも入れないという体たらく。実際何位だったかといいますと
11位です。
惜ッし!。゚(゚^ω^゚)゚。