釜石線の代行バスに乗ったら驚きの連続だった🚌
8月にホテルだけ予約しておき、10月最後の土日(26、27)で岩手旅行に行ってきました🚅🛤
そろそろ行程考えようか〜というところで、「釜石線運休 代行輸送なし」の情報を得て途方にくれ😫
数日後、代行バスが動き出したと知り一安心ε-(´∀`*)ホッ
しかも本来昼間は快速メインで各停しか停まらない駅には全然電車が来ないのですが、代行バスだと上有住以外は各駅に停車するので、各停しか止まらない駅へのアクセスが向上します✨
乗車券を買う前にもう一度代行輸送の情報を調べてみると、27日だけはマラソンで一部時間が岩手上郷─松倉間ノンストップになっているではありませんか…!
陸中大橋に下車したかったので、26日に釜石線に乗ることに決めました。
さて、当日は…
遠野駅から観光バスに乗り換えました。
駅員さんか運転士さん(記憶曖昧だけど両方の可能性も)にきっぷを見せて乗車しましたが、どこの駅でバスを降りるかは聞かれませんでした。
下り方面のバスは補助席以外の椅子がだいたいうまるくらいの混雑度で、遠野を発車しました。
JR西日本の路線の代行バスなら、駅の手前で【まもなく〇〇】とアナウンスが入った気がするのですが、釜石線の代行バスではその手のアナウンスがなく、無言で駅をすっ飛ばしていきますwww
だからなのか、私より手前の駅でバスを降りる人は誰もいませんでした。
私はそもそも洞泉までしかきっぷを持っていなかったので、ボケーっとしていたら終点の釜石まで連れて行かれ、追加料金を支払う羽目になります💸👋
もちろんそんなことしたら、その後の行程も時間的に狂ってしまいます😥
偶然、運転席の近くの座席に座っていたので、もうすぐ陸中大橋に着くというところで「運転士さーん!次の陸中大橋で降りますっ!」と声かけちゃいました😑
ちゃんと運転士さんに伝わり、陸中大橋でバスを降りれて一安心です☺️
ちなみに、仙人峠道路に入ってから日差しよけのを外してもらえたので、早めの紅葉もバスの窓から楽しむことができました🍁
陸中大橋では、上りのバスを待ちながら駅を散策しました。
無人駅かつ電車が来ない駅なのに野良猫までいて不思議でした🐈
上りのバスはなかなか来ませんでした🚌
陸中大橋を発車した時点で10分遅れでした。
行きより小さめの観光バスでしたが、土曜日だったので、観光客に加え、学校終わりの高校生が大勢乗っていたので補助席もほぼ埋まっている状態でした。
補助席に通されるだなんて、まぁびっくり!
山道のバスで補助席とはなかなか体がしんどかったです😫
え、これ他のお客さんが途中下車するたびに椅子たたんで「はいどうぞ」しなきゃいけないやつじゃん🤣と思いきや、結局終点の遠野まで誰も降りなかったので杞憂に終わりました。
さすがに補助席を使っている状態だったので、帰りのバスでは駅の手前で【まもなく〇〇】のアナウンスがありました。
どんどん遅延が拡大していたため、「いつ遠野に着くんだろう?」と不安になりましたが、20分遅れで到着し、トイレに寄ってから連絡している快速はまゆりに乗ることができました。
釜石線の代行バスはローカル線とは思えぬほどにぎわっていて、とても驚きました。
これまで木次線、美祢線でしか乗ったことがなく、西の方だと路線バスに数人という感じなので全然雰囲気が違いました。
平坦な道なら構いませんが、山道で補助席は辛かったので、代行バスに数席ほど指定席を設け、200円ほどの指定席券を売ってほしいと感じました。
釜石線なら絶対に需要あります!!!!!
サポートってなんなん?よくわからないw