はじめまして、しげさんです。

はじめまして

noteデビュー作です。
favyという会社でCSとISの管理者をしています。

今後ちょこちょこnote更新して行こうかと思います。
主に仕事のお話を主観たっぷりに書くつもりですが、
たまに息抜きで全然関係ない話も書くかもしれません。

私は昨年の8月に現職にJOINしたのですが、転職のきっかけやこの1年の振り返りをしてみようと思います。

道産子上京

過去のキャリアはまた別の回に触れる予定ですが、私の仕事に対する取り組みにものすごく影響を与えてくれた上司がいました。
当時私は札幌在住だったんですが、都内で働く上司が何人かで起業すると聞き、ほとんど迷わずに転職&上京を決めました。

しかし蓋を開けてみるとその上司は新会社にJOINせず…。

あれ?オレって何がしたくて東京に出てきたんだっけ?

そんな思いもありましたが、業務はスタートしていたのですぐに辞めるわけにもいかず。
2年ほど勤めて後進を育成し、持っていた業務が自分無しでも回るようになったところで転職をしました。


40代でスタートアップに転職

実は私は正社員としての本格的な転職活動はこの時が初めてでした。
色んな転職サイトでいろんな会社を見て、面接とかも結構回りました。
ずっとアウトソーサーでCS業務をやってきた私にとって、「VOCが開発にダイレクトに伝わって改善される」というスピード感は
理想の職場環境だったわけです。

企業規模の大小にかかわらず「CS業務」希望で色々な企業を見た中で、すごく楽しそうだったのが前職の「株式会社fablic」でした。
その会社のフェーズが「たまたま」スタートアップだったという感じで、「スタートアップに行きたい」というモチベーションではありませんでした。


やっぱりスタートアップが楽しい!

そんな経緯で入社したfablicですが、楽天株式会社に吸収されることになりました。
基本的に全員転籍し、楽天社員となるわけです。
誰もが知る大企業に入社して働くことができるチャンス、学歴も経歴も人に誇れるほどのものが無い私にとっては非常に大きいものでした。

よく「大企業とスタートアップのどちらがいいか?」議論がありますが、結局それって好き好きなんだと思います。
社会における役割も全然違うわけで。
大勢の仲間と共にすごく大きいことをできるのは大企業ならではの醍醐味だと思いますし、福利厚生とかは大企業の方が圧倒的にいいです。

でも私が選んだのは「再度スタートアップに転職する」という事でした。

サービス自体も組織もルールも何もかも0→1とか1→10で作り上げる事が本当に楽しいから、というのが一番大きな理由かな。


本当に楽しそうな企業に出会った

という事で転職を決意した私でしたので、今回はスタートアップに絞って探しました。
参考になるかどうかわかりませんが、私が選んだ際のポイントはこんな感じです。

■CSの部署が未完成でこれから構築(または再構築)をするフェーズ
→まずは仕事内容。年齢的に全く未経験のジャンルに飛び込むのは怖いです。

■自分が個人的にも興味の持てるプロダクトであること
→プロダクトに興味が持てないと仕事も楽しくないと思ったので。

■10年後も社会に存在してそうかどうか
→根拠はなくてもいいので、それがイメージ出来るかどうかが大事だと思いました。

■資金調達しているかどうか
→自分は企業の将来性を見る専門知識はありません。専門家である「投資家」から評価されているかどうかは気になる点でした。


自分的にマッチしていたのが今働いているfavyです。
どんな会社なのかはこちらをご覧ください♪


1年で何をやってきたか?

CS(カスタマーサポート)部署の管理者として入社し、仕組み化に着手しました。

・アナログな運用を見直し効率化できるようなシステムを導入する
・導入したら定着させるための啓蒙活動をする

この2つがこの1年でやってきたことのメインです。

まずはメーラーのリプレイス。
複数のスタッフがMLをgmailで使っており、漏れ防止や重複防止などをかなりアナログなやり方で対応しており、非効率かつリスキーな状態でした。
入社1か月程度で「メールディーラー」の導入をし、9月末の締め会で「仕組み化大賞」を受賞しました。


次に着手したのが電子契約書の導入。
IT化が進んでいない飲食業界が相手のビジネスとはいえ、IT企業なのにこんなアナログなやり方なの?という非効率なやり方をしていました。
比較検討の結果「ドキュサイン」を導入し、かなりの効率化に成功しました。


ここから先の話

7月の途中からインサイドセールスチームのマネージャーも兼務し始めました。
メンバーの目標設定やSalesforceの使い方などを見直し、9月にはようやく体制も固まり始めました。

今後はSalesforce式の「The MODEL」に基づいた組織作りを先導して行きたいなと思ってます。


インサイドセールスチームの体力をつけて、アポ供給件数を安定化させること。
そしてカスタマーサクセスをしっかりと実践する体制を作ること。

この2つを実現させるために、情報のインプット・アウトプットを積極的にしていきたいなと思っています。


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