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都内から50キロ離れると


大根はすくすくと青虫もぶくぶくと
ニラは2回目の収穫
菜の花(食べる用)
秋になって花がどんどん咲き
デイの子どもたちがお花をつめるよう
クローバーの種を購入
放置したハーブにかわいい花

千葉の九十九里と東京の二拠点生活(距離は60キロたらず)は30年住み慣れた関西に置きかえると
大阪→京都が50キロ
JR新快速では33分の移動時間です。

が、しかしこの辺りは電車筆頭に公共交通機関を使ったアクセスは悪く50キロ余りを都内千葉ヨリの駅近在住でも、2時間半かかります。

車だと1時間15分

買い物も車がないとどーにもならない地域のため
いつまで車の運転をするかは悩ましい問題

近所のおばさまは70歳で高速は卒業しましたが
峠越えは攻めてます。(隣に乗せてもらって吐くかと思った)
80代のおじさまは「今日はビジネスがあるんだよ」と30キロ以上ださないよと宣言して
びっくりするようなマイペースで
軽自動車にのってます。

お医者さんもデイサービスはもちろん
麻雀会も車で迎えにきてくれるそうで
隣家の米寿のおばさまは
「負けんのわかってんだから考えなくていーんだよ」と勝ち名乗りをあげて今日もジャラジャラしています。

土を耕し、自分の食べる分とあと少しお裾分けできる野菜や花の種を蒔き、水をやり、収穫する。

自然のリズムに合わせるのはけっこう忙しく
先延ばしはお天道様が待ってくれない。

東京から50キロ離れたら、役にたてる場所がたくさんあるんだよね。

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