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ごーさんのこと

昨年、10年共に過ごしたゴールデンレトリバーのごーさんが旅立ちました。
起業してから10年、忙しい私に文句もいわず、子どもたちの支えとなり、3人の子どもたちが成人したとたん、「じゃ、みなさんあとはがんばってね」
そんな感じでサラリと逝きました。

目が見えなくなってからも風を感じるもごきげんなごーさん

病気で失明してからも、飼い主が隣にいればどこへでもついて歩いけゆける絶大な「信頼」
一緒にいることへのお互いへの「信頼」

今でもごーさんのことを思うと涙がでてきて
会いたいなぁとおもう

他の犬は飼えないかなぁとか
やっぱり犬との生活は楽しかったなぁとか
いやいやごーさんだから楽しかったんだよとか

ごーさんのいた10年は
起業時の苦しかったこと
子育てや生活よりも仕事を優先しなくてはならず
親としていたらなさを思いだすたびに申し訳なさや情けなさでいっぱいになるのだけれど

ごーさんと一緒に思い出し、整理できてるともおもう。心から辛いときに辛いといえる存在は
人生の大切な相棒でした。

感謝とともに




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