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2021/08/23 ホッタラケ島から帰ってきたんだろう

ゲームとなくしものの話 

さっきまで[ソルトアンドサンクチュアリ]というゲームをしていた。簡単にいうと2Dのダークソウルライクゲー。ダークソウルはフロムの有名なゲーム。キャッチコピーは絶望を捧げよ。巷ではむずい言われているが、そんなに難しくないよ。面白いよ。

そんなダークソウルのリスペクト作品たちをソウルライクと呼び、高難易度のアクションPRGが大体。個人的に思うのは、作品それぞれ違ったよさがあるので、そんな呼ばれ方しなくても、とも思う。でもまぁ冒頭で使っちゃうくらい説明が簡単なんで使っちゃってますけども。

業界特有の知ってて当たり前やん、感のある言葉だなーと感じた。別にダークソウルを知らなくてもゲームはできるし、なんか排他的に感じたので、そういう言葉はなるべく今後使うときは説明を挟もう。

話題が逸れまくったが、そんな[ソルトアンドサンクチュアリ]を遊んでいた。全体的に暗く、武器や信仰、モンスターなどいろんな要素が絡み合って作品の深さを彩っている。昔vitaで一度クリアまでしたのだが、なんとなくしたくなって、DLした。

死亡すると、レベルアップに必要な塩を落とし、敵に倒された場合はその敵が塩を取り組んでしまう。落とした塩を手に入れるにはその敵を倒さなければならず、道中の緊張感が増す。道中で死ぬと1回前の塩は永遠に消えてしまうので、できるだけ塩は回収した方が良い。

が、1度やったゲームだからなのか、いい感じに適当にしており、塩を取りに行く道中で死んでしまったり、ボスではなかなかの回数負ける。武器やステータスを適当にあげた結果、主人公が弱く育ってしまった、が、まぁまだ詰むほど弱くはないので工夫で進んでいる。さっきのボスは明らかにレベル不足だったがなんとか勝てた。だからこんな時間なのだが。

なんとなく昔のゲーム、で思い出したが、今Switchで[Devil May Cry]の1〜3が各々半額で900円ぐらいで購入できる。1も2も今やるともっさりしているので、気になっている人は3を買えば良いと思う。3は昔何周したかわからないぐらいした。もちろん購入した。

・なくしていた帽子を見つけた。数日前の日記で書いた、半年前に部屋で無くした黒いバケットハットだ。ベットとマットレスの間に、真二つに、はなぺちゃになって挟まっていた。家から脱走した猫がぼろぼろの姿で捉えられている動物番組がなんとなくよぎった。

まぁよかった。よかったのだが、やっぱり出てくるのはこのタイミングなんだなぁとしみじみ思った。なんでかっていうと、新しいバケットハット買ってしまった。素材こそ違えど、ほとんど同じ帽子が2つになってしまった。

いやー、なんなんだろうね、この、新しいもの諦めて買ったら前のやつ出てくる現象。もし帽子が意思を持っているなら完全に悪手だろ、って思った。だって、もう主人は次のモノに切り替えてるのであって、昔のやつ見つかって嬉しいという気持ちと同じぐらい、もうええかなーって思っているよ。

帽子を擬人化してたら、トイストーリー3の冒頭を思い出した。なんか可哀想なのでぬいぐるみに2つの帽子を被せておいた。かっこいいよ!大事にするよ!

せまくない? おわり


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