マッチングアプリ初心者ゲイによる、マッチングアプリガチ勢への道(第1章)
働きすぎた。
お盆の間もずっと働いていた。
12連勤とか、「24時間働けますか?ビジネスマーン〜。」という今なら完全にアウトな栄養ドリンクのCMが流れていた昭和か平成初期かわかんないけど、とりあえず働けば豊かになっていた時代のサラリーマンかよ・・・、なんて思いながらもなんだかんだ働いてしまった。
そして、ふと思ったのだ。
このままでは仕事=人生になると・・・。
いや、確かに僕は仕事で一流になりたいと思って日々働いているので、確かにあながち間違いではないのだが、プライベートも充実したい欲張りな人間なのだ。
働きすぎたこと、その弊害として出会いが全くないこと、加えて仕事以外が適当になったあまり家事が疎かになり生活が荒れているという話を知人にしたところ、
「あんたは、一生孤独だわ。恋愛観も偏ってるし、生活能力が無さすぎるもの。」と言われたことに、憤慨し、そう、体温が1度くらい上がる程度に憤慨した結果、ついに重い腰を上げて頑張ってみることにした。
何を頑張るのかって?
出会いです。^^
そう。孤独死が嫌なので出会いガチ勢(心意気は)になって、仕事とプライベートの充実を実現しようと決めたのだ。
どうやって?
とりあえず、マッチングアプリを最大限活用してみることにした。
そう。これは、マッチングアプリ初心者のゲイが荒波にもまれながらも、幸せにたどり着くことができるかどうかの、リアルな体験記である。
同じように将来孤独死しそうなゲイや、ノンケ(異性愛者)の役に立ってくれたら何よりである。
まずはプロフィール画像から
そう。男は、見た目に弱い生き物である。
なので、プロフィール画像は相当大事である。
マッチングアプリをインストールしていたものの、これまではグリニッジ天文台がプロフィール画像だったため、僕に反応を示してくれる人間などほとんどいなかった。たまに連絡が来るとしたら画像以外のコンテンツ(体型や趣味)に引っかかった人からだったが、僕の趣味は適度にマニアックなので、「え・・・。ごめん、そこまでガチじゃないわ・・・。」って感じで去っていく方々がほとんどで、完全にマッチングアプリとして機能しておらず、グリニッジ天文台を眺めるアプリと化していた。
出会いガチ勢(心意気は)としては、グリニッジ天文台なんぞで出会いを求めようなんざ甘すぎる!ということで、ちゃんと自分の画像をあげることにしました。
詐欺画像にならないように気を付けて、可能な限り自分の良さが伝わるように祈りを込めながら・・・。「自分の画像をあげるの勇気あるね、仕事とか大丈夫?」と思われる方もいらっしゃると思うのですが、ゲイってことで干されるような会社ならこちらから願い下げですし、「ん?僕のことアプリで知ったなら、お仲間ですよね?」と笑顔で返せるくらいの胆力はありますので、そこは孤独死するのに比べたらノーダメージという勢いで突破します。笑
個人的には、顔出しはしてもしなくてもいいと思ってます。それぞれ事情があるでしょうし。^^逆に体画像は個人的に若干抵抗がありますね・・・。自分の体型が好きじゃないってのもあるし、体画像だけだとあまりにエロ押しが強くて生々しいというか・・・。^^
まぁ、この辺は個人の嗜好によると思うので、何が正しいかってのはないと思うし、とにかく良い出会いにたどり着ければなんでもオッケーだと思います。(結果主義)
準備完了!後は反応を待つのみ・・・・。
さて、プロフィール画像も用意できたしざっくりプロフィールも書いたし、後は反応を待つだけ。
1時間経過・・・・。
携帯が全く鳴らないんですけど!笑
本を読んでいた1時間の間通知が来たのは、LINEショッピングからのお知らせだけなんですけど!
どうしてだ・・・。俺は、もうグリニッジ天文台ではないはず・・・。
一体何が起きてしまっているんだ・・・。俺は、どうしようもないくらい誰からも興味を持たれない顔面なのか・・・?
どのくらい、足跡(自分のページに誰が来訪したか)がついているかを確認したところ、ほんの数人しかついていなかった・・・。
やはり、ルックスのショボさが原因・・・・。
いや!違う!これは、大多数のユーザーが自分を認識していないだけだ!
脳みそはいつも自分の都合の良いように物事を歪ませるものである。
自分のルックスは置いといて、他のユーザーに自分を認識させるために何か手段を講じなければいけない・・・。何があるか・・・・。
ハウリング機能だ・・・!
※ハウリング機能とは、自分のつぶやき(短文)を他のユーザーに提示することができる機能のことである。
ただし、ハウリング機能は個人的にあまり活用したくないという思いもある。
それは、何故かというと・・・
ほとんどのユーザーはエロいことばかりつぶやくのだ・・・・。
今からやれませんか?
mrmr(ムラムラ)してます。
エロメッセやりとりしませんか?
恐ろしいことに、これは全て原文のままである・・・。
自分からすると今からやれませんか?ってつぶやく人とは、まぁ一夜限りの何かはあったとしても、長い関係性を築くことは不可能。
一夜限りの快楽を求めているわけではないので、このエロつぶやきの海から自分というものを探してもらい、かつエロ目的ではないということをアピールするにはどうすれば良いのか・・・。
そうだ!自分の個性がわかる内容をつぶやけばいいのだ!
自分の個性は何か・・・。そうだ、家事が苦手なことだ・・・!
家事が苦手ということをあらかじめ伝えておけば、関係性が発展してもし付き合うことになったとしても、了承済みだから後々楽じゃないか!(打算的)
そう思ったので、以下のようにつぶやいてみた
「めちゃくちゃ寝たし、そろそろ苦手な家事頑張るか〜。♪(´ε` )」
♪(´ε` )は、愛嬌である。
つぶやくことで家事を頑張らねばと思ったのか、いつもより洗濯が捗った。脳みそというものは非常に単純なものである。
ヴ〜!!
携帯のバイブ音が鳴った!
これは、もしや・・・?と思ったら本当にメッセージが来ていた。
「家事苦手なんだ。^^」
それ以上でも、それ以下でもない文章が届きました。(失礼)
「はい。苦手です!^^」ってなんの話やねん!
やべー、会話どうやって進展させるのこれ?
自分でつぶやいといてなんだけど、めちゃくちゃ会話しづれぇわ・・・。
とまぁ、僕の予想通り特に会話も弾むことなく低空飛行のまま会話は終了し、何も起こりませんでした。笑
しかし!足跡はめっちゃ増えていました。
やっぱ、露出の問題やん!認識させることが大事やん!(ポジティブ思考)
ということで、ハウリング機能は効果があります。
内容は関係なく、タイプだと思ったら足跡を付けてくれるのでとにかく自分をタイプと思ってくれる人が現れるまで叫び(ハウリング)続けましょう。
実際、ハウリングしてからメッセージくれた人が何人かいるのですが、最初の1人以外誰も家事については触れませんでした・・・。内容まじで関係ねぇな。
ただ、例外的な話もあり、二日酔いであまりに苦しかったため、かまってちゃんモードが発動し、「二日酔い苦しい〜。どうすりゃいいの?」とハウリングしたところ。
マジで、二日酔い解消のアドバイスが2件届きました。
「ペパリーゼ飲んだらスッキリするよ」
「ウコンの力飲んで、ゆっくり腰を左右に回したら少しは早く抜け出せるかも」
Yahoo知恵袋かなんかですか?このアプリ?
腰を左右に回したら吐きそうだったので、ペパリーゼ案を採用させていただきました。マジで、スッキリしました。しげおさん(仮名)ありがとうございました。^_^
とまぁ、マッチングアプリガチ勢への道第1章は、出会い場合とにかくハウリングしてみてはどうでしょうか?という提案です。ハウリングの内容によっては、面白いメッセージが届いてそこから素敵な出会いがあるかも?
少なくとも僕は、二日酔いから解放されました。笑
次回は、実際出会ってみて思ったことなんかを書いていこうと思います。^^