
【本題】 mJOHNSNOWについて
今回からは、仕事をやめて学生という名の無職になるための準備編、として、こんなことを書こうかな〜と考えています。
・mJOHNSNOWに入会した話(これ)
・mJOHNSNOWでの学びの話(次回以降継続的にね)
・人生初ハローワークに行った話(給付金と失業保険のこと)
・国民健康保険…たっっか…の話(社会保険の任意継続のこと)
・東京の賃貸…たっっか…の話(寮のこと)
・試験期間中に太りすぎてパーソナルに課金した話(要はダイエットの話)
とりあえず今回はmJOHNSNOWに入会した話です。
mJOHNSNOWというのは、公衆衛生をテーマにしたオンラインのプラットフォーム(今のところオンラインスクール、というよりプラットフォームの印象)です。詳しくはこちら。
月額5,980円または年間70,000円を支払うと、コミュニティに属して学びの機会を得られる仕組みです。この価格が高いか安いかは、使い方次第のように思います。
私自身は、mJOHNSNOWの存在は以前から(知の航海者たち(というウェビナー提供をしていた前身)時代から)知っていたけれど、何せ「他者とつるむ」ことが大変苦手なので、コミュニティに属することなくたまのオンラインセミナーのみ利用していました。知の航海者たち時代から、ウェビナーの講師の人選がものすごくイケていたんですよねぇ。「この人の話を聞いてみたい!」と思っていた人が次から次へとピックアップされるので、以前から欠かさずチェックしていました。
SPHへの進学が決まり、以前のnoteにも書きましたが、来年度からの2年間は、私にとってはご褒美のような時間で、1分1秒たりとも無駄にはしたくない…との思いから、SPHでの学びをより発展・深化させるきっかけになるといいな、と期待をこめて先月入会しました。ですので、真にその価値を発揮させられるかどうかは4月以降、ですが、オンラインでいつでも学べる(動画視聴できる、zoomやslackで議論できる)機会があるというのは、非常に良い環境だなと思っています。
解析や論文執筆で行き詰まったときに相談できるコミュニティ、ひとりで読み解くには難解な書籍の輪読、というのはやっぱりひとりでは成立し得ないことなので、同じ志を持った人たちとつながることには価値があると感じています。多種多様な方たちの学びを横目に眺めつつ(slackの更新情報を眺めているだけでもおもしろい)、自分の立ち位置を再確認して学びを深めるきっかけになると良いなと思っています。SPH在学中にOriginal Researchを1本以上出したい。
興味はあるけれど利用したことのないコンテンツ(what if輪読会、生物統計学講座、RWD攻略講座、Rデータ解析講座、オンライン自習室などなど…)が多いので、少しずつ手を出していきたいと思つつ、ちょっと情報過多気味なので、程よいバランスを探って細く長く続けていきたいと思います。コミュニティのアクティブさと自分のアクティブさの塩梅をとることが当面の課題かな。