セネガル料理『チキンヤッサ』の作り方レシピ

セネガルでも大人気にチキンヤッサ。
日本でもアフリカレストランでお目にかかるほど、日本人好みのお料理。

せのチキンヤッサ、セネガルでは手の込み方がハンパない。
どんだけ、手が込んでるかは、こちらの映像を見てもらえれば分かる。

このチキンヤッサ、ファティマタ流のレシピで作れば、誰でももっと簡単においしく作れる。

それでは、ファティマタ流チキンヤッサを作ってみましょう。

ご用意いただく食材

＜材料＞　
3~4人前（家族が多い人は、量を増やしてみてください。）
＊鶏もも肉 1パック（唐揚げ用にカットされているもの）250g~300g
＊玉ねぎ 4~5個
＊パプリカ 2個（彩りとしていろんな色が少しずつあるとよい。）
＊米（ご飯）
＊サラダオイル 大さじ2（炒める用）
＊お酢 大さじ2
＊塩 少々
＊コショウ 少々
＊ローリエ 2枚
＊レモン汁 少々（なければお酢で代用可）
＊マスタード（フランス産のディジョンを推奨）大さじ4
＊水 200cc

＜ノッコスの材料＞
＊マギーブイヨン 1個
＊塩 少々
＊コショウ 少々
＊乾燥唐辛子　2本（パウダー状のものでもよい。）
＊にんにく 3片
＊あさつき 2本　（普通のネギ半分でもいいよ。）
＊ピーマン 半分

量はだいたいです。

必要な調理器具

＊大きめの鍋
＊フードプロセッサー（又はミキサー）
＊フライパン
＊炊飯ジャー

作り方手順

1、ノッコス（上記の分量を参照）をフードプロセッサーで粉砕する。
2、鶏肉をさらに食べやすいサイズに切る。（切らなくても大丈夫。）
3、鶏肉に1のノッコス（半分）とマスタード（大さじ2）とレモン汁（又はお酢）（少々）をまんべんなく混ぜて、ラップをしてしばらく放置。（前日の夜から一晩寝かせておくともっと味が沁みて美味しいです。）
4、玉ねぎをすべて短冊切りにする。
5、玉ねぎを1/4ほど別に取り分けておく。
6、鍋にオイルを入れ熱し、残りの3/4のを鍋に入れてしんなりするまで炒める。
7、鍋に水（200cc）を足し、残りのノッコスとマスタード（大さじ2）、お酢（大さじ2）、ローリエ（2枚）を入れて、て蓋をして15分煮詰める。（焦げないようにたまにかき回す。）
8、鶏肉をフライパンで焼き目が付くまで炒める。（油が跳ねるので、蓋を閉めながら様子を見ます。）
9、フライパンで炒めた鶏肉を鍋に移す。
10、水が減っていたら少し足して、弱火にし蓋をしてさらに15分煮込む。（焦げないようにたまにかき回す。）
11、味を見て、塩、コショウ（コショウは多い方がおいしい。）お酢で味を整える。
12、パプリカを角切りに刻み、フライパンで少量のオイルでサッと炒め、お酢（大さじ1）とマスタード（お好みで少々）でさっぱりする感じに味付けする。
13、取り分けてあった玉ねぎ（5）を鍋に入れて、火が通るまで軽く煮込む。（約5分）（玉ねぎの食感を残すため）
14、後から入れた玉ねぎがしんなりしてきたら火を止めて、ご飯の上に盛り付け、その上からパプリカを散らして盛り付ける。

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