まだ間に合う!疲労回復できるお片付け
疲労回復インストラクターのなぎです!
もうすぐ年末ですが、大掃除やお片付けは済んでいますか?
以前、家と疲労の深い関係について投稿しましたが、普段自分が過ごす空間が与える影響は想像以上に大きいです。
まだご覧になっていない方はこちらからご覧くださいね。
さて、お片付けをするときに、「終わりがわからない〜〜〜!」となったことはありませんか?
実は、「お片付け」は非常に曖昧で、終わりがわかりづらいのです。
今回は疲労回復できる家を目指すお片付けの方法を紹介します!
終わりもあるので読んで満足せず、実行してみてくださいね。
ステップ1:カテゴリーを決める
まず、衣類、タオル類、おもちゃ、文房具など片付けるカテゴリーを決めましょう。
部屋ごとにお片付けをする人が多いのですが、同一カテゴリーの総量を把握するためにも、カテゴリーごとに片付けていくことをおすすめしています。
作業しやすいカテゴリーは衣類、タオル類、子供のおもちゃ、文房具などです。
写真や思い出、書類などは判断に時間がかかるので、最後の方に行うと良いでしょう。
ステップ2:一箇所に集める
続いて、取り組むカテゴリーのモノを一箇所に集めて総量を把握します。
こんなにあったんだ・・・と驚く方が多いです。
ステップ3:いるモノを選ぶ
一箇所に集めたら、一つ一つ手にとっているモノを選んでいきます。
この時、手放すモノを抜き取るのではなく、いるモノを選び抜いてください。
判断基準は以下を参考にしてください。
・もう一度お金を払ってでも欲しいものか
・トキメクものか
手に取った時に迷いがあるのであれば、上記に該当しない証拠です。
「サイズが合わなかったけど高かったから・・・」
「使わないけど、貰い物だから・・・」
というものは手放してしまってOKです!
失敗した買い物はお勉強代になりますし、頂き物は気持ちが大切です。
全てのカテゴリーにおいて1〜3を繰り返し、家中をいるモノだけの状態にしましょう。
ステップ4:生活動線を考える
家中がいるモノだけになったら、普段自分がそのモノを使う場所を考えてみてください。
家が散らかる原因は、モノを使う場所としまう場所が一致していないケースが多いです。
例えば、メイクはリビングでするけど、メイク道具は洗面所に置いてあると、都度しまうのが面倒になり、リビングに出しっぱなしと言った感じです。
ステップ5:生活動線に合わせて収納する
これまでの収納は一旦リセットし、現在の自分の生活スタイルに合った場所に新しく収納し直してみましょう。
収納グッズはできれば統一してあると見た目も美しく、スッキリ感が出ますが、まずは手持ちの収納でOKです。
終わりに
以上のステップを踏むことで、終わりのある大掃除、お片付けになり、日々生活していても乱れにくい状態になります。
ポイントは、整理と整頓を一緒にしないことです!
整理:モノの取捨選択
整頓:収納
みなさんもクローゼットを開いてはいらないモノを抜き出し、チマチマっと収納場所を変えてみたもののあんまりスッキリしない経験ありませんか?
私も資格を取って勉強するまではそうでした。
お片付けは学校では習わないので自己流でやる人多いですが、正しい手順を身につけると日々の生活もグッと楽になります。
家が片付いているとリラックスできる以外にも、浪費が減ってお金が貯真るようになったという人も珍しくありません。
想像以上の嬉しさが感じられると思うので、ぜひやってみてくださいね。