【診断士(第2次試験が終了)】精も根も尽き果てた1日_日記#77
※単に奮闘記です。
10/27(日)、中小企業診断士の2次試験が終わりました。
第1次試験の2日間も長かったのですが、それに輪を掛けて長かったです。
1日だけなのに。いや~~~、疲れました。
2次試験は4事例分、記述式です。1事例の試験は80分、休憩が40分なので(お昼休憩は60分)、朝から夕まで1日掛かる訳です。ホント疲れた。
試験の手応えはあまりなく、特に事例4は時間なくて白紙解答が多かった為、多分ダメです。また来年、頑張ります。
来年の為にも、当日やそれまでに過ごした感想などをnoteに綴っておきたいと思います。
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8/3,4に1次試験が終わってから、2次試験の勉強に本格的に取り組んできました。
9/3、第1次試験の結果が公表され、その後、合格証と第2次試験の申込書が郵送されてきました。
ここで少し満足してしまい、来年は2次試験から受験できる甘えも出てしまいます。完全にダメなパターンですが、9月の後半からはモチベーションが失速していました。
失速のきっかけは、「うーん、わからん!この事例1はムズい」という年の過去問があって、一旦休憩…そのまま何日も放置してしまった所からです。それまでに数事例を解いていて、少しずつ成長を感じてきていた矢先の「なんじゃこの事例…」でした。やはりモチベーションの継続が1番の課題です。難しい。
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試験当日。晴れて気持ちの良い天気でした。
上は半袖シャツに長袖薄手のパーカーを羽織り、下はジーパンでいざ出陣。試験中は頭フル稼働で暑くなるので、半袖で受けてました。
僕の試験会場は、上智大学の四谷キャンパスでした。四谷駅の目の前で大変に楽ちんです。これは嬉しい。
会場内も良かったと思います。各席の間は1次試験の時よりも広めでしたし、お手洗いは隔階でしたが混雑はありませんでした。
会場内に時計はなかったので、やはり時計の持参は必須です。
事例1の試験開始が9:40~。その1時間前から開場で、僕は開場10分後に到着しました。試験前にばたばたせず、充分に余裕を持って臨みたいタイプです。と思ったら、会場内には既に3,4割くらいの人がいましたので、まぁ皆さん同じですかね。
事例1の試験開始と同時に、周りから問題冊子をビリビリと破る音が聞こえてきます。以前受験した時もこんなでした、懐かしい。
診断士試験では恒例となっていて、与件文のページと設問文や白紙(余白に解答メモを書き込む)のページを分けるため、定規などを使って冊子を分解する人が多数います。
解答の検討には与件文を何度も確認しながら、メモを余白に記述することになり、ページをペラペラとめくる手間を省くためですね。僕は破らない派でしたが、来年どうするかは考え中です。
というのも、事例4(財務会計)では必須の作業と思えたからです。今更なんですけどね…
与件文や設問文の余白が少なすぎて計算メモのスペースがなく、かなりやりづらい状況でした。破って、後ろの方の白紙ページを使いたくなる訳です。
で、事例4の為に、破り用定規などの道具を揃えて、破りの予行練習もするのであれば、他の事例もやろうかな、どうしよっかな、という感じ。
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さて、事例1,2を終えて、既に頭はかなり疲弊していました。どちらの事例も、解答を書き終えたのが終了2分前でぎりぎりでした。
僕の場合、設問分と与件文の読み込みに25分、解答案作成に30分が掛かってしまい、解答欄への書き込みが25分です。各時間をあと5分は短縮し、解答書き込み時間をもう少し増やしたい所。焦って、文面がかなり乱れてしまってます。そして、ぎりぎりなので気持ちがめちゃくちゃ疲れます…
この後は1時間のお昼時間。事例3の確認しながらおむすび🍙2個を食べました。ずっと座りっぱなしでしたので、大学内を散歩して🍙を消化してから臨みました。上智大学、素敵な所でした。
事例3では、方針に迷う問いが1問あり、事例1,2よりも更に時間なし。終了間際まで解答を記述してました。終わって、もうヘトヘトです。
ラストの事例4は、最後の力を振り絞ってやり切るだけ。今回はどうせできないしなぁ、というダメな方の悟りの境地に到達しており、たいして疲れたり焦ったりはなく終わりました。で、裏腹に白紙祭り…
全体を通して休憩中は勉強してました。この時、目薬を持参して毎度使ってました。目がスッキリするのと、ちょっとした気持ちの切替にもなって良かったです。来年も持参します。
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終わってからは軽く1人呑みです。ダメダメでしたけれど、1日頑張った自分に乾杯です。
疲れ切って全く回らない脳みそ、かちかちに凝り固まった肩、あたりにアルコールが染みましたよ。ジンジンと痺れました😁
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2023年8月に、再受験を思い立って細く長く勉強し1年強。一旦は終わりを迎え、ここまでやってきた充実感と共に、最後の最後に失速してやり切れなかった後悔や悔しさもあります。
今回は、自信のない状況での受験となりましたが、少しでも来年に活きるように当日は全力で臨みました。合格するまで勉強は続けます。
そろそろ各社の解答速報が出始めます。今回、結果良くないとはいっても、やはり自分の出来は気になります。早めに確認し反省していきます。
ありがとうございました。