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ペットを良き市民にしよう☆


「危ない」の本当の意味は…

リードをつけていない犬を見かけました。
見方によっては「賢い犬」と言えるのか?
分からないですが。飼い主さん的には
そう思っているかもしれません。
危ない事は確かです。

お伺いしたお家で柵がない敷地内や、
門が開いたままで、ワンちゃんを離している方がいます。
「危ないですよ」
「この子は出ていかないので大丈夫」って
いう方も居ました。
100%大丈夫という事はありません。

どちらも、「何かあるかもしれない」という
事は考えていないのでしょうか?
「危ないですよ」の意味は、
もちろん犬を心配していますが、
その他にも「危ない」の意味はあります。

このケースに限らずですが、
「何かあった時に飼い主側だけが
被害に遭う状態」になる事はあまりない」
と思われます。

「車道に飛び出された」「噛みつかれた」など
の被害者が出てしまいます。
そして犬もとても可哀そうです。
犬ではなく、飼い主の過失です。

現実的には訴訟とかもあり得る事です…


犬は、犬だけの社会で生きていくことはできない。

犬は人間の社会で生きていますが、
犬の習性は人社会のルールから外れている物が
あります。
むしろその方が多いです。

犬の自然に任せると、飼い主さんもそのペットも
人社会のルールを破ってしまう事になりかねません。

犬は「噛んではいけないものがある」という
ルールは理解できません。
「人間社会の危険な物」も理解できません。

人のルールは理解できません。
飼い主さんが、犬に行動を教えます。
(お座り・伏せ・・・・等々)
ペットの環境も管理しなくてはいけません。
それらを使用して、ペットにルールを守らせます。


ペットも人も地域の一員

お互いに違う生き物なのですが、一緒に生活しています。
家族の一員です。
また、人間は周りの人間とも
関わって生きていかなくてはいけません。
地域の一員です。

地域全体の生活を守る為にルールがありますし、
守らなくてはいけません。
ルールは人間の決めた、人間のためのルールですが、
ペットが地域の生活を乱す様な事は、その家族の
ルール違反となります。


ペットも良き市民にしましょう

ルールを守って、みんなから受け入れられるペットに
なった方が、良い交流ができるチャンスがあります。
(犬同士・人と犬・その他のペットとも)

ペットにとって良い環境で、より良い体験ができます。

ペットが良き市民になれるかは、飼い主さん次第です。

そして、ペットが良き市民でないと飼い主さんも
良き市民だと認めて貰えません。














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