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節分における本当の鬼とは
こんばんは。自転車少女です。
本日は節分ですね。
節分といっても僕は幼稚園かなんかで豆まきをした記憶はありますが、それ以外に特に思い出はありません。
まずそもそも節分とは何なのか。
一旦、定義を確認してみましょう。
節分とは、一年間の健康と幸せを願って悪いものを追い出す行事とされています。 この日には 豆まきをして邪気を払ったり、恵方巻のような縁起物を食べたりするのが、一般的な節分の過ごし方 とされています。 豆をまく際「鬼は外、福は内」と唱えますが、ここで言う「鬼」とは病気や怪我などの邪気を表していた そうです。
ふむ。なるほどそういうことか。
幼稚園の先生は鬼の仮面をして僕たちを脅かしていましたが、先生たちはそういう"邪気"のフリをわざわざして、僕らに豆まき体験をさしてくれていたんですね。ありがたい。
で、節分といえば、豆まき以外にも恵方巻き。恵方巻きは何のために食うのかなと思ってましたが、これにも意味はあるようで。
縁起の良い七福神にちなみ、7種類の具材を包む恵方巻きは、「福を巻き込む」食べ物とされています。切らずに一気に食べることにも、「縁を切らない」「運を逃がさない」という意味が込められていますよ。
また、立春の前日である現在の節分は、旧暦では一年の節目にあたります。恵方巻きを食べながら福を願うため、神様がいる恵方を向くことにもうなずけますね。
なるほどね。福を巻き込むで恵方巻きね。はいはい。もう、わかりました、これはね。
では、言わせていただきます。
お前ら、鬼側の陰謀に騙されてるぞ!!!!!!!!!
はい。真実を言ってしまいました。
おかしいと思いませんか?
まずね、鬼を邪気に見立てたと言っていますが、そんなわけないじゃないですか。
鬼は、鬼です。
実在してるんです。
鬼がね、節分のときに豆まきするのは、鬼側が、我々に吹き込んだ陰謀なんです。
言いたいことわかります?
人間が豆ごときで鬼に勝てるわけないんですよ!!!!
ね、これはね人間のフリした鬼が我々人間に吹き込んだんです。
「豆で鬼を倒せるぞ」と。
そして、恵方巻きですよ。
これもひどい。
まず恵方巻きのルールね。
・恵方の方角を向いて食べる
・切らずに一本丸ごと食べる
・無言で食べる
おいおい。
こんなん、鬼が人間の隙をついて襲いやすいように仕向けてるだけやんけ!!!!!!
特定の方角に体を向けさせるやん。
で、丸ごと食わせるっていうのは、喉を詰まらせやすくするための罠。
そして、無言で食うからなんかあったとき、声を出しにくいやん。
全部、鬼が人間を襲うためだけにしか考えられん。どうかしてるのマジで日本国民目覚ましてくれ。
で、最後。
節分のときに豆まきをしなくていい苗字の方がおりますよね。
そう、ワタナベです。
渡辺も渡邉も渡部も渡邊も全員しなくていいんです。
どうしてかは、言うまでもないですね。
ワタナベ姓は、
全員鬼だからや!!!!!!
気づけよ、日本国民。
すぐそばに鬼がおるんやで、人間の皮を被った鬼がゴロゴロおるんやで。珍しい苗字ではないし。
そもそも、ワタナベが豆まきをしなくていい理由は鬼を倒したからなんですけど、これは自作自演ですね。
そうじゃないと、理屈が合わない。だってさ、
ワタナベだけ豆まきしなくていいのちょっと理不尽じゃない?
ふぅ。
真実を高らかに叫んだから疲れてしまった。
今日はもう寝ます。スキ、コメント、フォローお待ちしております。