基本構造を理解しよう[照明編]
どうも、こんばんみ。
いつも楽しくやってます藤井です✌️
はい、今日はですねサークルライブでは切っても切り離せない舞台照明についてお話したいと思います。
自分で1から設置して光を出してください!という話ではないです。照明がどういうものがあってどういう構造になっているのか。
皆様が理解するにあたって手助けになればと思い頑張って解説していきたいと思います。
○丸茂電機さんのHP神がかってます。
https://www.marumo.co.jp/first/chapter_2.html
はい、いきなり解説サボります。
このサイト神がかっているので興味があれば是非見てください。
○基本的な構造
上記の画像はライトの種類に関してのものですが、もっとシンプルに説明すると
①背景を染める光
アッパーホリゾントライト・ローホリゾントライト等
②後ろからの光
ミニブル等
③真上からの光
サスペンションライト等
④横からの光
サイドスポット・ぶっちがい等
⑤前から光
ピンスポット・前明かり・おきもの等
こう考えるとわかりやすいですね。これらの光をどう工夫して明かりを作るかが照明プランナーさんの腕の見せ所なわけです。
上記は代表的なものですので覚えておきましょう〜
○アカペラサークルライブの映像をたくさん見よう
上記の情報とライブ映像を照らし合わせて今何のライトを使っているか確認しましょう。
えどむらさきさんのサークルライブの映像がわかりやすいです。
○照明は仕込作業が危険です
照明は高所作業が多いので危険をかなり伴います。
ここで覚えておくべきは、サークルライブの照明の仕込作業中舞台上でどんなことが行われているかを予め認識しておくことが大事です。
照明の仕込みの段取りは以下の通り
搬入
↓
吊り込み(おおよそ舞台の後ろ側から吊っていくことが多い)
↓
おきもの仕込み。
ローホリゾントライトの仕込みもおきものとします。
↓
バトンの高さを決める(プロジェクターの画角を調整この前に終わってると最高
↓
シュート作業(吊ってあるライトを長い棒でツンツンします。)
と言った流れです。
基本的にはこの作業中、舞台上には上がらないでください。そして動いてるバトンの下を通らないでください。
またこの段取りをわかっておくと、例えば平台をいつ仕込めばいいかとかが自然と見えてきますよね。
一旦、照明においての基礎知識をご紹介しました。
今回のお話は10段階の1くらいの話です。
これくらいは覚えておくと損はないと思います。
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