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fri/24/Jan.
4時半にバチーンと目が覚める。夏だったら、そのまますぐに走りに行く目覚め方だ。
「7時前まで本を読んだりのんびりお化粧でもするか」ということにして、実にゆっくり朝食を摂る。
そうだった。秋口まではこの時間帯に起きてご飯を食べるのが普通だったんだよな。「ということは、今年の冬もこれから出口に着実に向かっているのかも」と、考えながら歩き始める。
春になる前に紫外線と花粉の洗礼があるはず。こわいよー
*
とはいえ7時前は寒い。路面はところどころ凍って白くなっており、陽の光はピンク色で心なしか幻想的。
「この辺りでもこういう景色は見られるんだなあ」という発見。走る口実でもなければ、朝7時前にあまり外に出ない生活が普通だったから今まで全然気づかなんだ。
景色に目を取られて、歩き方のフォームが緩慢になる。適宜直してみたり、あ、走れるかなと思いながら「治りかけに気をつけろ」が頭をよぎってなんとか思いとどまったりする。
課題が返ってくる緊張感で泣きそうな今朝は、シャッフルしていてイントロが流れると踊り出してしまう曲をシェアしてお別れです。
ドゥービードゥビーダダドゥ