自宅でおいしいアイスコーヒーが飲みたくなったら
おうちで毎日おいしいアイスコーヒーを淹れているカフェakieのささきです。
おうちでおいしいアイスコーヒーを淹れよう!
夏になると、冷たいアイスコーヒーが飲みたくなります。私はブラックで飲むことが多いですが、ミルクや甘みを加えてアレンジするのもまたいいですよね。
コーヒーって飲み方によって違う飲み物になると思いませんか?
アイスコーヒーの淹れ方は主に3種類。それぞれの特徴と方法をみて、おうちでおいしいアイスコーヒーを楽しみましょう。
どれを選ぶ?
アイスコーヒーの淹れ方3種類
①香り豊かな「ペーパードリップ」
②じっくり抽出「ウォータードリップ」
③スッキリ飲める「水出しコーヒー」
ホットコーヒーを淹れる時との大きな違いは
①香り豊かな「ペーパードリップ」
私は毎日このペーパードリップでコーヒーを淹れています。
基本の手順はホットコーヒーを淹れる過程と同じですが、豆の焙煎度や量、お湯の分量に少し注意が必要です。後からで氷を入れることを考えて、一杯分あたりのコーヒー豆の量は13~15g位、注ぐお湯は合計で140cc程度にして濃いめに抽出すると良いです。(お好みでOK)
コクのある苦みや味わいが出るように豆は、ホットコーヒーを淹れる時よりも焙煎度を深めにしてもらいます。抽出されたコーヒーは熱いうちに、氷で一気に注いで冷たいコーヒーを作ります。時間をかけて温度を下げるとコーヒーが濁ってしまう場合があるので、透明度の高いコーヒーを楽しむために一気に冷やすのがポイントです。
ペーパードリップで淹れるアイスコーヒーを淹れるときに準備するのは、
深入りのコーヒー豆を中細挽にしておく
ペーパーフィルター
ドリッパー
サーバー
細口ドリップポット
メジャースプーン
氷
お湯93~95℃
おいしいコーヒーを淹れるポイントは、
お湯と氷の分量と、蒸らし時間をきちんととること、
お湯を注ぐときにペーパーにお湯が直接あたらない様にすること
淹れる度に少しずつ条件が変わることも楽しんで、お好みのコーヒーを淹れて暑い夏を楽しみましょう!
②じっくり抽出「ウォータードリップ」
「ウォータードリップ」は、お湯の熱を加えない分、コーヒーの味が素直に出る淹れ方。じっくり一滴一滴、時間をかけて抽出する水出しコーヒー。「コールドブリュー(COLD BREW)」とも呼ばれます。
ウォータードリッパーに杯数分のコーヒーの粉を入れ、全体が湿るぐらいの水を入れてかき混ぜ、全体をまんべんなく湿らせます。コーヒーの油分と水がなじむのに時間がかかるので、全問にムラなくしっかり混ぜるのがポイントです。水タンクに杯数分の水を入れて待つだけ。セットした水が全て落ちきったら抽出完了。
③スッキリ飲める「水出しコーヒー」
水だし麦茶感覚で、おうちで簡単にアイスコーヒーが作れる
便利な「コーヒードリップパック」を使っておうちアイスコーヒーを作るのもいいのでは。
おうちでおいしいアイスコーヒーを
ペーパーでじっくりハンドドリップするも良し、夜寝る前やお出かけ前に水出しコーヒーをセットしておくのも良し、お手軽なドリップパックを活用するも良し…。
生活スタイルやお好みに合わせて、この夏はおうちでおいしいアイスコーヒーを楽しんでみませんか?
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