【第25回メルマガ】『鏡を見るか現実を見るか』
【第25回メルマガ】今回は『鏡を見るか現実を見るか』です。
光があるから影があるのか、影があるから光があるのか。
ニワトリが先か、卵が先か。
誰も誕生の瞬間を見ていないから、わかりませんよね。
このコロナ騒動を通じて、一つ強く感じた事があります。
陰と陽の両極あり、そのバランスを取りながら、統合を目指す。
統合、つまり中心を目指すのが、人類の使命であり、みんなそれに動かされているのかもしれないな、と。
右が正解か左が正解か、どちらにも正解のところはあり、間違いもある。
そこで両方とも知った上で、新しい正解が導き出せるかもしれないよ、右や左よりもっと凄い答えがあるかもしれないよ、そんなメッセージを受け取った気がします。
例えば、今回のコロナ騒動では、感染対策には消毒したり、マスクしたりという【排除したい】という考え方と、免疫力を高めて、なるべく常在菌を殺さない、呼吸もしっかりするという【受け入れる、共存する】考え方と両極あって、さらに、コロナを恐がるか、コロナも風邪の一種として捉えるか、など、両極の視点に加えて、次元という違った視点も見えてきました。
物事を肯定的に見るか、否定的に見るか、肯定的に見るほうが、一般的にはいいと考えますが、否定的に見るからこそ理解できる部分があったりします。
例えば、好きな人に好きだとストレートに言う人と、
本当は好きなのに、嫌いだと言って反応を見る人がいます。ツンデレというやつですね。どちらがいいという事もなく、見方の違いだと思います。
自分の心と向き合うのは、内面を見る、こちらが現実を見る事になります。
逆に自分以外のものを見るというのは、外で起きている現象、鏡に写った自分を見ているように、自分では気づかなかったところを見る事ができます。
まさに鏡を見るか、現実を見るかなのだと思います。
鏡を見て動くより、自分の内面、現実を見て動いたほうがいいのでしょうが、やはり鏡を見て整える事も必要ではあると思います。
結局、どちらが正解という事もなく、両極を認め合って統合する、というゴールは決まっているのだと思います。
後は楽しんで観るか、悲しんで観るか、ハラハラしながら観るかは各々に委ねられているのでしょう。
きっとハッピーエンドが待っている。
映画の主人公になったつもりで、人生というストーリーを楽しんでいきましょう!
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