小箱ボードゲーム オススメ12選
どうも、西遊記です。
小箱のボードゲームっていいですよね。
かわいいしワクワクしますよね。
ボードゲームを初めて買おうと思っている人の中でも、まずは小箱サイズからって人は結構多いんじゃないでしょうか?
今回はそんな小箱のボードゲームについて、オススメ12選をまとめてみます。
ボードゲームにこれから触れる人向けではありますが、少しでも多くの人に共感してもらえると嬉しいです!
オススメ選定基準
小さい
オインクゲームズ作品
→大体、11×6×3cmで150g前後。
アミーゴ作品
ニューゲームズオーダー作品
→若干誤差ありますが、12×10×2cmで100~200gくらい。
この辺を基準にしています。
安い
2000円以内で手に入るものを多めにしています。
安いのは小箱の大きな魅力です。
オインクゲームズは昨今の値上げもあり2500円以上になっちゃいますが、あの小ささを考えると目をつぶらざるを得ないかなー。
早い
プレイ時間が短めなものがいいですよね。
ラウンド重ねるものは1回のラウンド時間が短めのものにしています。
入手しやすい
近所のボードゲーム取り扱い店(ヨドバシやイエローサブマリン)、Amazonなどネット注文でほぼいつでも買えるものを優先しています。
ビッグマック&コカ・コーラ理論じゃないですが、「どこでも買える=面白い」理論です。
ストレス少なめで簡単
単純にややこしい点数計算や面倒なルールが少ないものを選んでいます。
小箱でインスト長かったり、覚えることが多かったり、ミスやルール誤認が多そうなものは勧めづらいっす。
より多くの人と楽しめるように、色の識別が苦手な人がやりにくいものは極力省いています。
面白い
ジレンマはボードゲームの大きな魅力だと思っているので、その辺りが味わえるものはなるべく入れています。
盛り上りがはっきりしているものも安心感あるのでいいなーと思って入れています。
以上を踏まえ、ジャンルごとにオススメ12選をまとめてみました!
※閲覧時の値段の参考用にAmazonリンクを貼っておきます。
簡単なのでまずはコレ系
ペンギンパーティ
カードもテーマもかわいい。
シャチチップで点数の管理もしやすい。かわいい。
ピラミッドを作るだけで1プレイも短いが、考えることは多くて面白い。
色の識別が苦手な人でもカード隅のグラスマークで対応可能です。
もっとホイップを!
ケーキが美味しそうでかわいい。絶対にウケがいい神デザイン。
ルールは簡単だけどシビアでほどよいジレンマ。
あーだこーだ言い合いながら出来るのは楽しい。
シャッフルは微妙にしづらい。
ゲシェンク
プラスチック製チップがワクワク感を高めてくれる。
点数計算が簡単。
運要素あるのがガチ過ぎず良い塩梅。
ゲシェンク(贈り物)ってタイトルは悪意あって好き。
わいわいパーティゲーム系
インサイダーゲーム
チョイ悪なテーマと簡単なルール。
マスター、市民、インサイダーのどの役職も楽しい。
砂時計や工夫のされたお題カードなどコンポーネントも満足。
人狼っぽく疑ったり疑われたりを気楽にしたい人にオススメ。
コヨーテ
チキンレース感があり初心者でも楽しみやすい。
困ったらブラフでやり過ごせる。
カード内訳は全カードの裏に書いてある神仕様。
脱落制ゲームだけどそんなに暇はしないよ!
ファブフィブ
使うのは0~9×5枚の計50枚のかわいいカード。
900番台が回ってきたときのハラハラ感。
ゴミ手を通せたときのしてやったり感。
お酒を飲みながら出来るダウトゲーの秀作。
ちょっとだけ背伸び系
スタータップス
押し引き、損切りの駆け引きが楽しい。
カード枚数の内訳が滅茶苦茶把握しやすい。しかもかわいい。
インスト少し苦労するけどやってみると分かりやすい。
麻雀やポーカー好きに特にオススメしたい作品。
コロレット
手番では2つしか選択肢がないシンプルさ。
ほどよい協力と妨害が楽しめる。
カードデザインが異なるので色の識別が苦手な人でも何とか出来る。
テーマはピンと来ないけど、ゲーム性はピカイチ。
ファームウィズブラウニーズ
ターン毎に成長する自分の手札と盤面にワクワク。
コンボで大きくポイントを稼ぐのも良し。
特定の資源や施設で無限リソースを確保するのも良し。
資源差し押さえやカード効果把握に難あるけど、小箱でじっくりならオススメ。
個人的にオススメ系
ハイソサエティ
上級国民らしくステータスを金で競り落とす俗悪さ。
一番金を使ったプレイヤーは脱落という皮肉なルール。
マイナスステータスはお金払って回避しましょうね。
ルールもサイズもコンポーネントもアートワークも全部すこー。
クー
直接攻撃要素は今まででダントツ。
本当に何でも嘘ありなのは衝撃。友情破壊ゲー感もあってオススメ。
1~2回やれば誰でも定石分かるし裏もかけるようになる。
1プレイは短く、すぐ死んで暇もあり得るゲームバランスはむしろ好き。
ラマ
失点が一定溜まる=ゲーム終了条件なのが収束性高くて好き。
失点チップで点数管理しやすいのも良き。
ルールはUNOよりシンプルだけど降りる選択肢があるのは深い。
ラマの顔がムカつくけどそれも一興。
以上です!
書いてて楽しかったですね。
やっぱ小箱のボードゲーム好きだわ~。
拘りについては別記事でも書いているので、よろしければこちらもご覧ください。
ではまた!
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