《詩》風船ふわり


わたしは 空を飛ぶ風船

息を吸えば ぷーっとふくらんで
息を吐けば ぴゅーっとおっこちる

でも どこにいくかは 風まかせ
浮いても 沈んでも 風まかせ

だったら 息のことはわすれて
のんびり景色でも眺めていようかな





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