ろかに

名古屋市内で大学生をしています。 気ままに書きますが、応援してくださると嬉しいです。

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最近の記事

クラウドワークスをやってみよう

クラウドワークスとは、日本最大級のクラウドソーシングサイトであり、在宅副業の足がかりである。 2024年春、とにかく人と関わることが嫌になってしまった私は、生活費・娯楽費を稼ぐためにクラウドワークスに手をかけた。お金は欲しいが人とは関わりたくない、そんな独りよがりな願いを叶えてくれるものがこの世には存在したのだ。 クラウドワークス上にはさまざまな案件がある。動画編集や音楽制作などの専門性の高い案件から、簡単なアンケート調査の依頼もある。その中で私が選んだのは、ライティング

    • 雑記#2

      やけくそ 大雨の中の自転車 すっぴんにマスクで出かける日 ろくに推敲せず提出する文章 一人でスタバに行く誕生日 罠 天気を確認しようとして開いたスマートフォン 微妙に早く目覚めた平日の朝 冷蔵庫の一口チョコ 試験前の散らかった部屋 駅ナカのパン屋さんの匂い

      • コーヒーと私

        小学校時代の休日の朝を回想すると、その風景からはコーヒーの香りがする。 両親がブラックを飲んでいる隣で、私はミルクと砂糖を入れたスイーツのようなコーヒーを飲んでいた。ブラックじゃなかったとしても、小学生なりにコーヒーを飲むことでちょっと背伸びしたかったのだ。 当時、コーヒーは私にとって「少し大人になった気分になれる、休日の飲み物」であった。しかし、今となっては「一日中覚醒した状態でいるための平日の飲み物」である。 高校時代も大学に通っている今も、発話のない授業ではついう

        • 【挫折】大学受験review【旧帝】

          今から1年ちょっと前、一人暮らしとモラトリアム期間を獲得するために大学を受験しました。大学受験は自分の今までの短い人生の中で最も大きなイベントの一つだったと思うので、備忘録としての役割も兼ねて、ここで少し振り返ってみようと思います。では、高校入学時まで遡ってみましょう。 中学の頃は勉強がそれほど得意ではなかったため、志望校と自分の実力が合わず、第二志望の高校に進学することになりました。その高校は県内で4番手の公立高校。自分が妥協できるラインだったのでまあいいか、という気持ち

          雑記#1

          街の並木にポップコーンが咲く4月 大学2年春1期火曜2限。1年の春のように初々しい訳でもなく、かといってすっかり慣れてしまった訳でもなく、夏のように暑くもなく、冬のように寒くもなく、月曜のように怠くも、金曜のように浮かれている訳でもない。至って普通の、究極にニュートラルな時間。 レディーボーデンが食べたい。 春になるとむやみやたらに新しいことを始めたくなる。新生活、新学期、新入生、新キャベツ、新たまねぎ……など、「新」を冠する言葉ばかりが聞こえてくるからだろうか。また趣