すぐに成果が出なくても描き続けることに意味はあるのかな?と思う時がある
こんにちわ。愛媛県で絵描きをしているみなてぃです。
ふとした瞬間や、今制作している描きたい作品に向き合っている時
モヤっと立ち上がるマイナスな思いがあります。
(ちなみに、今日も何度か私の中で立ち上がり、沈めておきましたYO!)
それは、自分のこの先の未来、進む道のゴールがモヤがかかって見えてこなくて
途方もない暗〜い気分。
絵描きや、アーティスト、ものつくりの道は平坦ではありません。
MU・TU・KA・SI・SU・GI・RU・YO〜!!
成果が出なくて何のためにやっているのだろう‥‥意味があるのだろうか?誰の役にも立っていない自分はダメな人間だ‥‥なんて思いが立ち上がることがしばしば。
私はこれまで多くの時間を絵を描くことに費やしてきましたが、すぐに成果が見えるわけもなく、「これでいいのだろうか」と自分を疑い、挫折しそうになることが何度もあります。
自分自身と向き合う行為
そんな時こそ、立ち止まって考えるようにしています。
私が絵を描く理由は、単に成果を追ってるだけではないと自分に言い聞かせたりします。
私にとって、絵を描くことはこの世界で感じたこと認知したことを内面で反芻うし
包括しながら感じたこと伝えたいことを抽出し、また自分自身と向き合いながら自分自身を表現する手段です。
作品を通じて自分の感情や思いを形にし、それが誰かの心に届く瞬間をありありと想像し、またその絵の力を信じています。
長い目で見るように気長に構える
もちろん、すぐに目に見える成果や反応があると嬉しいですし、それが次の作品づくりのモチベーションの火種になることもあります。
しかし、それ以上に大切なのは自分が本当に描きたいものを描き続けること。
それが長い目で見たときに、積み重なってもっと大きな成果や自分の成長につながると願い、信じるように努めています。(言い訳ぽいですかね。正直、内心は成果が出てる人を見ては焦ったり素直にします)
15年活動してもまだここ(笑)
絵描きとしての道は確かに険しい。
難しいからこそ今もトライしている自分がいます。もう私自身のアイデンティティの大きな要素の1つなので続ける価値があると思っている。
自分を疑ったり、信じたり自分自身の思想を強固にしながら描き続けることで
やがてその努力が報われる日が来るのだ!!と妄想の世界でイメージしています。
もし、今この瞬間も
成果が出なくて苦しいと感じている方がいたら、一緒に頑張りましょう。
まだ目に見えてないかもしれないけどね、確実に日々成長重ねてるよ。
みなてぃ