認知の歪み

人と向き合うことや傷付くことから逃げていては何も始まらないと分かっている。自分が傷付きたくないから他人の心を考えずそのようにしているということに自覚的でありたいとわたしは思う。 ただ本当に何も始めたくない時もあるな…とも思ったりする。 「全員を同じように大切に」とかやっぱり不可能なんだろうなと悟ってきた。とんだ花畑理想郷…いや理想としては抱き続けるのですが… 私は私のために何かを選択し、何かを捨てなくてはならない。 せめて大切な人にだけは自分が傷付くことを気にせず、かつ相手

ぐらぐら

この職業につきたいんです！と自分がその職に感じている魅力や、その職への適性や、人生でその職と繋がっている部分を意気揚々と語るたび、それは事実であるはずなのに嘘をついているみたいな気持ち悪さがついてくる。 職につき週5で働くこと、新しい環境が着々と近づいていることへの恐怖を感じてるはずがそれを隠しているから？それもある。 けど多分一番は‘意気揚々’の部分に気持ち悪さを感じてる。意気揚々と自分を語ること、ものすごく取り繕っているのがわかって吐き気がする。そんな人間じゃあないのに少

編みたいやつら

気になっていたアニメやらドラマやらを見ながらネックウォーマーとスマホストラップを編みました✌️ この達成感…己の手で作り出す感覚…非常にクセになる…編みてえ…何かを………ということでYouTubeで漁った編み方動画の整理がてらまとめておきます。 ニット帽 適当に毛糸を買って編み始めたところ。初心者が適当に買ってしまったので完全に毛糸が足りないことに気づいて絶望、同じ店へ買いに行ってみるも売り切れで絶望、さてどうなるアタシのニット帽。横着は敵。 メッシュバッグ おきゃわ

メシへの熱量

いろいろ食べたいものがあって、その中から夕飯に何を選ぶか。 日々選択の連続だ…選択すること、疲れるけど美味しいご飯のためならば積極的に選択していける。メシは生命。いかにうめえもんを食うかに今私の命がかかってる。 冷蔵庫の中身、お腹の空き具合、胃腸の元気さ諸々を加味してもなかなか決まらない。思いついたもの全部作ってたべてえんだよこっちは。でも叶わない。胃袋がもう2、3個足りない。 茄子とオクラの焼き浸しだとかピーマンをオリーブオイルで焼いて胡椒と醤油で食べるやつだとか、夏野菜の

人間って宇宙

いつにも増して雑談みが強くなった。 自分を見ても他人を見ても人間って愚か〜！と感じる。この人嫌かもと思っても自分の嫌なところを思い出して、まあお互い様ですよねで済ませる。苦手はなかなか克服できないけど。 本日の気付き：でもなんか人間のことが好きみたい。 建物も飛行機も電車も、本も漫画も音楽も絵も料理も人間の手で作り上げられるものだって思うとすっげ〜が止まらない。つくりだすことへのロマンが止まらない。 激アツですよこれは…人間が築いてきた文化の分厚さって、宇宙よりビッグかもし

マジでLOVEで楽しすぎ

前にこんな記事を書きました。 好きだな〜！って人がいるってこと、なんか知らんけどほんとに楽しい。この楽しさは人生で初めて味わう種類のものです。 好きな人ができたことない、これを言うと大抵「まだ出会ってないからだよ」と言われる。 まあまあそれなりに、かなり嫌いだったその言説が自分自身には当てはまるのだと証明してしまったことに対する悔しさがありつつ、楽しいので仕方ない…良しとしてやろう…。 楽しくて浮かれてる自分もいるしちょっと落ち着こうかと思ってる自分もいる。心がいくつもありま

2、3ヶ月前に録音した音声日記を聞き直してた。文章よりずっと正直に今日あったことや自分のこと、好きなことの話をしていておもろ〜い！リアルを感じる。オススメです。Apple公式のジャーナルアプリで録音していたんだけど、いつの間にか録音音声がバックグラウンド再生出来るようになってて神

グレーでいること

千葉雅也さんの「現代思想入門」を読んでいる。語り口が堅苦しくなくさらさらと流して読めてしまうけど、わたしはそれだと何も理解できないので一生懸命読んでいる。ということでまだまだ序盤です。 小説しか読んだことがなかった中で初めて手を出した新書がこの本。 Instagramでたまたま目にしたこの記事がきっかけで出会った。 「現代思想入門」とか「新書」から感じる小難しいイメージからかけ離れた「パンク的読書」という言葉が心に引っかかってずっと取れなかった。なにそれめちゃくちゃ面白そ

Dr.Martens(レベル100)

足馴染ませ散歩してきた ユニクロで買ってから数年経ったサイドゴアブーツ、履きすぎて中も外もボロボロになってしまったのでそろそろちゃんとしたものがほしい！となり購入したドクターマーチン！ ドクターマーチンではチェルシーブーツと名乗っていた。かわいいね。 同じサイズの靴よりもがっしりした印象ながら足首部分はキュッと締まっててシャープ。かっこよさとかわいさを併せ持っている。 はじめから革が柔らかめになっているものもあったけど、硬い方のツヤ感が気に入ったのでこっちにした。履いて育て

編んだった

✌️ YouTubeで探せばなんでも編めるんちゃうか？ってぐらいたくさん編み方動画が存在している。ありがとうございます、編み物の師たち……… １ヶ月ぐらいで編んだものを載せておこう。 青い方はバブーシュカなるもの。三角巾みたいに頭につけるらしい。かわいい！ こちらの素敵動画を見ながら編みました。 編み始めは模様が見えないから自分にできるのか…？と冷や汗をかきながらやっていた。ところどころ間違えてはほどいて戻して、と進めていくとだんだん格子の模様が出てくる。こいつはすげえや！

いろんなラベルにバツをつけたい

最近よくぼんやりしながら自分の性別はなんだろうと考える。名前のあるものに属することで自分を固定して安心したい。けれど、どれも芯からはしっくり来ない。 ジェンダー以前に人間であり、私は私という人間でしかないのにな〜とも思う。 身体の性は女で、特に違和感を抱いたことはない。 小さい頃から「女の子らしく振る舞え」だとか、髪型や服装に「男の子みたい」とか言われることが嫌いだったのはよく覚えてる。 好きになる性は不明。今は「大切に思う存在」というラベルしか自分の中に存在しない。好きだな

虎に翼ロスがすごい、ずっと平日が来ていないような気すらする。悲しいから伊坂幸太郎の「チルドレン」と「サブマリン」を読み返すことにした。家庭裁判所のことが前よりリアルにイメージできてなんだかうれしかったり、寅子はじめ家庭裁判所設立メンバーたちの想いが本でも感じられて、良いッ！