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川釣りに行ってきた!

こんにちは!
みなさんは釣りに行ったことはありますか?
社会人の趣味としてよく名前が挙がる釣りですが、小学校の頃親に連れて行ってもらったくらいだったので、思い切って休日を使って釣りにチャレンジしてきたので記事にしていこうと思います!


奥多摩フィッシングセンター

今回釣りは東京都青梅市の御岳にある奥多摩フィッシングセンターというところに行ってきました。多摩川を活用した釣り場で、初心者用の餌釣り場や、本流を使った上級者向けの釣り場、釣り堀など、経験の有無関係なしに楽しめる釣り場となっています。
また、季節によってニジマス、イワシ、ヤマメなどを放流しており、バーベキュー用のコンロがあるので釣った魚を捌いてもらい、河川敷で焼いて食べることもできます。

いざ川釣りへ!

私は小学生ぶりの釣りだったので、初心者用の釣り場選びました。
餌はイクラとブドウ虫を選ぶことができ、ブドウ虫の方が釣れるとのことだったのでブドウ虫を買って釣り場に向かいました。

ブドウ虫は蛾の幼虫なので、虫が触れないという人は少し抵抗があるかと思います。私もかなり抵抗があったのですが、一緒に行った彼女は保育士ということもあって、慣れた手つきでブドウ虫を掴み針に刺していました。
彼女の前でかっこ悪いところは見せられないので、ブドウ虫を掴み、お尻の部分から針を差し込みました。生きたまま刺すので、針を刺した瞬間にブドウ虫の体が固く収縮するのが指から伝わってきました。針を刺してからしばらくはもだえ苦しんでいるので、初心者にはかなり心苦しい作業でした。

早速針に付けた餌を川に投げ込んだところ、開始10秒くらいで糸が引っ張られたので引いてみたところ、大きなニジマスが引っかかってました。引き上げてみましたが、水から出して手で掴んでいても大暴れで、生きた魚のパワーに驚かされました。
釣りあげてからはまず針を抜かなければいけないのですが、これがなかなか難しく、専用の棒のようなものを使って取るのですが、全く取れませんでした。あまりテレビなどでは映されませんが、針が刺さっているわけなので血も大量に出て、長引くほど苦しめてしまっているという気持ちになるので、罪悪感を感じながら口から針取用の棒を押し込んでました。5分くらいしてやっと針は取れまいたが、魚はその時にはもう動かなくなっていました。

気を取り直してもう一回餌を付けて2回戦目を開始しました。
1匹目が10秒くらいで釣れてしまったので、釣れ過ぎてすぐに終わってしまうのではないかと心配しましたが、結局それ以降は全く釣れず、ネットでコツを検索したり、釣り場を変えたりしながらひたすら餌に食いつくのを待っていました。

結局2匹目が引っ掛かったのは2時間後で、長い時間待った分1匹目と比べて達成感がありました。釣りの楽しさは長い時間待って引っ掛かったときのこの達成感なのだと、釣りの楽しさが分かった瞬間でした。
そして3匹目にチャレンジをしようとしたところ、彼女の糸と絡まってしまい、そこで釣りは打ち止めとなりました。

実食!

ここで釣った魚はスタッフに捌いてもらい、コンロを借りて焼いて食べることができます。河川敷のバーベキューエリアであれば好きな場所で焼くことができるので、広々とした自然のなかでバーベキューを楽しむことができます。コンロを借り、炭を入れて火をつけるところからやるので、その過程もみんなで楽しむことができます。
コンロに火をつけ、塩をなじませたニジマスを網の上で焼き、ちょうどよく焼けたところでいざ実食!
お腹のところからかじったところ、脂が大量の脂が滴り落ちてきました。牛や豚の脂と違い、さらさらしているので、胃もたれせずに食べれるし、塩だけの味付けで素材本来のうま味を感じました。
新鮮な魚ということもあって、今まで食べた魚のなかで一番じゃないかというくらい美味しかったです。

まとめ

今回は彼女とのデートで行くことになったのですが、彼女とのデートで釣りって大丈夫なのか?という不安もありましたが、実際に行ってみて、デートで釣りは大ありだと思いました。ただ、周りのカップルもそうでしたが、目の前に集中して、2人で話す時間は少なかったと思います。でも釣れた時に一緒に喜んだり、針を取るのに苦戦したり、自然の中で一緒に魚を焼いて食べたり、思い出はたくさん出来ました!
また来たいと思える場所だと思うので、デートコースに迷った時の参考にでもして頂けると嬉しいです。

ここまで読んで頂き有難う御座いました。


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