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【ハン検】最短でハングル能力検定5級に受かる方法

こんにちは。ふぁそらてです。理系の大学3年生です。

6月にハングル能力検定試験5級を受験しました。
100点満点で60点が合格ラインですが、67点でなんとか合格したので、その方法を紹介したいと思います。

大学の教養科目の単位のために受けたので最低限だけの勉強をしました。余裕をもって勉強したい方には向いていない方法ですので、予めご了承ください。


1. ハングルが読めるようになる

まず、アプリでハングルを読めるようアプリを使って文字を覚えました。
Duolingoとパチトレいうアプリを使って、ハングル文字にローマ字のフリガナが振れるくらいまで反復しました。

oe, ueなどの発音は、少し強引ですが、o, uに変換し、自分のわかる範囲でよみがなを振って勉強していました。

2.参考書を使う

言語学習アプリは試験向けではないので、試験内容に沿った参考書の使用しました。

使用した参考書はこれです。この参考書は発音がほとんど載っていないので、ハングルが読めるようになってから使用するものです。
参考書で読み方の練習をしたい場合は別の参考書を選ぶことをおすすめします。

この参考書の良かったところは
・問題がパターン別にまとめられていた
・助詞や副詞、連語(コロケーション)などの一覧表あり
・別冊単語帳付き(CDまたはアプリに発音音源あり)
・5級の範囲を超えない

この参考書を使うデメリットとしては以下の2点があります。
・発音が書いていない
・模擬試験と実際の試験形式が若干異なる

3. フレーズを覚える

Duolingoと参考書を使って単語やフレーズを覚えました。ハングルを記述する問題は出題されなかったので、発音で単語を覚えました。

挨拶のフレーズは最初の音だけ覚えておくと、4択のうち1つに絞れることが多い印象でした。

数字は気合で覚えました。漢数字と固有数詞があるのが少しややこしいですが、覚えれば確実に点数につながると思います。

参考書の表と単語帳を何回も声に出して読み上げて覚えました。試験前日は覚えていない単語やフレーズを紙にまとめて書き出して、試験前に見返しました。

まとめ

しっかり対策してから試験に挑むことに越したことはありませんが、勉強時間があまり取れなかったので優先順位をつけて7割くらいの得点率を狙いました。

試験時間は十分にあるので、ハングル文字を読むのが遅くても単語さえわかれば解ける問題も多いです。

実は、ハン検が終わってからもDuolingoを続けています。先日、継続日数が90日を超えました。ゆるく勉強を続けるのにちょうどいいアプリです。

いずれハン検4級やそれ以上にも挑戦してみたいなと思います。



プロフィール

名前: ふぁそらて
理系大学3年生
語学検定: TOEIC L&R 925点、独検1級、仏検4級、ハン検5級
サークル: 合唱、アカペラ
最近の趣味: 初音ミクのライブに行くこと

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