おしゃれや自分に自信のない人が持つべき「ファッションの考え方」とは?
おしゃれの悩みはつきません。おしゃれをしようとすると、いろいろな悩みが次々に出てきます。
思うに「考え方」を変えれば、悩みは無くなるように思います。
むしろ「考え方」を変えない限り、悩みのループから抜け出せられないとも思います。
おしゃれに必要な「考え方」
例えば私が考える、おしゃれに必要な「考え方」とは、
清潔感
人と比べない
自己肯定感を養う
世の中の情報を疑う
です。
1. おしゃれ云々よりも、まずは ” 清潔感 ”が第一。
⇒盛るのではなく引き算する。引き算というよりも±0のフラットな状態にするイメージが大切。
例えば、
染め続けて痛んだ髪を地毛に戻して艶を与える。
デザイン物ばかり買うのをやめて、シンプルなベーシックアイテムを丁寧に着る、など。
おしゃれが苦手な方は、余計なことをしようとしがちです。
でもシンプルに考えて、まずは丁寧にきれいな服を着ることが大切だと思います。
2. ”人は人。自分は自分。”という考え方を持つこと。
⇒自己顕示欲のためのおしゃれや周りの目を気にするなどといった、他人を意識したり比べたりすることをしない。
マズローの欲求5段階説というのがありますね。
ファッションの承認欲求や自己顕示欲は第3~4段階にあたると考えています。
そしてこれらの低次の欲求から成長すると第5段階の自己超越の欲求になり、自分らしく生きることを望み・社会のために貢献しよう!という「志」が出てくるのではないかと考えます。
自己超越の欲求という次元にくれば、他人の目や自己顕示欲など、どうでもよくなるのではないでしょうか?
3. 自己肯定感を養う
⇒ありのままの自分を受け入れたら気持ちが満たされ、自分を大切にできます。
これにより、
自己肯定感が高まる
自己否定が無くなる
自信が持てるようになる
ありのままの自分を受け入れるようになる
自分を大切にする、他の大切なことに気付いたりすることができるので、穏やかに生きられます。
4. 世の中のファッション情報にまどわされない
世の中のファッション情報は、
流行をもとに消費を促す広告
自己顕示欲による見せるSNS
人気者や富裕層といった上層階に近づきたい(模倣)類のSNS
など、主に人間の社会的欲求を刺激する情報が多く発信されます。
ここで言う社会的欲求とは「世の中に認められたい」・「優位に立ちたい」という欲求です。
これをモチベーションにしたり、そのような情報に影響されて人と比較している限り、悩みはつきません。
社会的欲求を刺激するファッション情報に惑わされてはなりません。
以上、おしゃれに関する「考え方」を発信するのが、当サロンの目的です。
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