<30代、40代向け>高級スニーカーなら、このハイブランドがおすすめ
スニーカーと相性の良いスタイルと言えば、ストリート系やスポーティーなカジュアルファッションが代表的です。
一方、大人っぽく上品なカジュアルウェアに合うスニーカーとなると、高級感のあるハイブランドのスニーカーが候補として挙がると思います。
特にファッションへの意識が高い人の中には、30代、40代と年を重ねるに連れ、こうしたラグジュアリーなスニーカーを履くようになる人も多いのではないでしょうか。
こちらの記事では、スニーカーの平均価格が大体3~6万円台のプレミアムスニーカーブランドやデザイナーズブランドをご紹介していますが、この記事では、それ以上の価格帯のラグジュアリーブランドに焦点を当てたいと思います。
SANTONI(サントーニ)
メンズのドレスシューズで有名な、イタリアの歴史あるシューズブランド「SANTONI(サントーニ)」。
レザーやスエード素材を使用した、シンプル且つモダンなスニーカーが多く、ジャケパンスタイルなど、きれい目なファッションと相性バッチリ。
クラシックなイメージのあるブランドですが、スニーカーはソールの裏にオレンジカラーを取り入れたモデルなど、適度にポップさを取り入れたデザインも少なくないです。
価格は、安いもので5〜6万円台、高いものだと10万円を超えてきます。
PIERRE HARDY(ピエール アルディ)
フランスのラグジュアリーシューズブランド「PIERRE HARDY(ピエール アルディ)」。
創設者のHARDY氏は、エルメスでジュエリー部門のディレクターを務めています(過去にはシューズ部門のディレクター)。
グラフィカルで構築的なデザインのモノも多いですが、おすすめはスリッポンタイプのスライダースニーカー。
シューレースのないミニマルでスタイリッシュなデザインが魅力です。
価格は10万円前後のものが多い印象ですが、FARFETCHなどではもう少し安価なアイテムを見かけることも。
Brunello Cucinelli(ブルネロ クチネッリ)
“スポーツシックラグジュアリー”がコンセプトの、イタリアのラグジュアリーブランド「Brunello Cucinelli(ブルネロ クチネッリ)」。
「カラーと素材の組み合わせ方が絶妙」と感じさせるスニーカーが豊富で、中でもニュートラルカラーが基調のニットスニーカーがおすすめ。
見るからに上質で履き心地の良さそうなデザインは、クリーンで上品な大人のファッションにピッタリです。
メルカリで「Brunello Cucinelli」のスニーカーを見る
visvim(ビズビム)
アメカジをベースにした、ハイエンドな日本のブランド「visvim(ビズビム)」。
今回ご紹介する中では唯一の日本ブランドで、アメリカにも店舗を構えるなど、海外でも名の通ったブランドです。
ハンドメイドにこだわるシューズブランドとしてスタートした歴史があり、細部までしっかりと作り込まれたスニーカーは、ストリートスタイルとの相性も抜群です。
価格は、8~12万くらいが目安。
Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)
イタリアのラグジュアリーブランド「Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)」。
ブランド名からスーツスタイルを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、ショーで発表するコレクションはカジュアル中心。スニーカーも毎シーズン必ず登場します。
おすすめは、ブランドのアイコンとも言える「トリプルステッチ スニーカー」。中央部3箇所にゴムが交差するディテールを配置したスリッポンタイプのモデルです。
メルカリで「Ermenegildo Zegna」のスニーカーを見る
Berluti(ベルルッティ)
メンズシューズの最高峰として知られる、フランスのラグジュアリーブランド「Berluti(ベルルッティ)」。
ブランドを象徴するレザーを取り入れたデザインが多く、個人的にはレースアップシューズとスポーツシューズを融合させたようなデザインのモデル「Fast Track(ファストトラック)」がベスト。
普段スーツを身につける方にはドレスシューズのイメージが強いかもしれませんが、スニーカーも非常にスタイリッシュです。
価格は大体が10万円以上、中には20万円以上のものも。
TOM FORD(トム フォード)
抜群にエレガントでセクシーな世界観で知られる、アメリカのラグジュアリーブランド「TOM FORD(トム フォード)」。
レザーアイテムに定評のある「TOM FORD(トム フォード)」ですが、おすすめは「Jago(ジャゴ)」というモデル。
現代的なフォルムに、メッシュ生地、レザー、グログラン、ラバーといった異素材のテクスチャーが見事に融合し、細部まで完璧にデザインされた傑作です。
ストリートを意識したモデルですが、ブランドの醸し出すラグジュアリー感がしっかり投影されています。
Loro Piana(ロロ ピアーナ)
最高級のカシミア、ウール素材を使用した製品で知られる、イタリアのラグジュアリーブランド「 Loro Piana(ロロ ピアーナ)」。
近年トレンドの「クワイエットラグジュアリー」を代表するブランドの一つで、10年ほど前にLVMHグループに買収されて以来、ブランド価値の高まりを感じさせるブランドです。
「Ermenegildo Zegna(エルメネジルド ゼニア)」と同様に、世界トップクラスのテキスタイルメーカーでもあります。
スニーカーのおすすめは、定番の超軽量ニットスニーカー「360 LP・フレクシー・ウォーク」。
控えめながら洗練されたデザインと抜群の履き心地が魅力です。