自信をもつ

「自信」の話(中編)

少し前に「自信」についての記事を発信しました。

自信というものは、人生をよくすることにおいて、

あるに越したことはないのですが、

残念ながら、自分のこれまでの生い立ちや環境に依存するものです。

では、それはもう形成できないものなのかというとそうではなく、

「肯定」を増やすといい、そんな話をしました。


では、どう肯定を増やすといいのか?

というアプローチを考えるために、もう一つ根本の話を。

今回は、自信がどのように形成されるのかをお話しします。



自信の源

自信は以下の3つが根拠となって形成されます。

①自分からの肯定

②相手からの肯定

③経験や実績


①は自己肯定感のことです。

自分はいかに素晴らしい人間かと自分で思えるか、でしょうか。


②は相手からの評価にあたります。

〇〇くんってさ、

・かっこいいよね(プラスの評価)

・優しいよね(プラスの評価)

・ダサいよね(マイナスの評価)

何となく想像がつくでしょうか?


③は今まで自分がやってきたことです。

何かに挑戦して来た人は結果がどうあれ、

「自分は挑戦できる人間」だと認めることができます。

また、相手もその行動を見て、

「あの人は行動力のある人だ!」

「頼れる人だ!」

という評価をくれます。


これら3つがあいまって自信が形成されます。


「自信がない」と感じるのは自分以外の肯定を感じないから

ここまで聞くと、不思議に思った人もいるのではないでしょうか??

自信と聞くと、「自分」発信のイメージがある、と。


実は、自分以外の「相手」や「実績・経験」も

自信を裏付けてくれるものなんですね。


実際に、相手から褒められたり、いい評価をもらえたりすると、

自分が受け入れられたような気持ちになりませんか?

そんな自分を好きになれませんか?

色々な経験をすると、目新しいことに挑戦しようとしても、

あまり臆することなく、なんだか乗り越えられそうな

気分になりませんか?

そんな自分なら、何をしても大丈夫と思えるようになりませんか?


ここから考えていくと、

「自信がない」という人は

自分以外の誰かから、何かからの肯定が少ないのです。


なので、「自信を持ちたい」と思うのであれば、

相手から受け入れられるような自分になったり、

とにかく色んなことに挑戦してみるのです。


自分一人で肯定できることって限られています。

しかし、それが自分以外の誰かから、何かから得られるとなると

無限大です。


・子どもはたくさん褒めた方がいい

・子どもはたくさん遊ばせた方がいい

こんな話を聞いたことはありませんか?

これはつまり、自分以外の誰かから受け入れられたり、

自分で何か多くのことを経験させることに通じます。

親の愛情を深く受けて育った子どもは

自他ともに受ける肯定感が高く、自信のある子になるのです。


全ての肯定感を与えてくれるのがファッション

とはいえ・・・・

いざ自信をつけるぞ!と思って、

色んなことを経験しようにも、また自信がいります。

失敗する自分を想像してしまうでしょうから。

相手に受け入れられる自分になるために、自分のことを知ってもらおうとしても

奥手でなかなか自分を表現できなかったり・・・・

これも自信が必要です。

困った、これだと八方塞がりだ・・・笑


大丈夫です。

低いハードルで、かつ自分が動かずとも

相手からの見られ方や、

自分自身の行動を促してくれる手段があります。

それが私が日々ビジネスで提供しているファッションです。


つまり、自信をつけたければまずは見た目から変えればいいのです。


なぜか?

その理由を次回の記事にてご紹介します。

「自信」の話、最終章(と思いたい)、ご期待ください。


ちなみに、8/11、8/25のスーツ講座にて、

ここら辺の話を含め、クールビズの着こなしもお伝えします。

クールビズの着こなしを知りながら、

なぜファッションが自信をつけるきっかけになるのかも、

先取りしてお教えします^ ^


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