自信がない

「自信」の話(前編)

「自分に自信を持て!」

そんなこと言われて、もてれば楽なもんです。


そもそも今まで、

バカにされていたり、見下されているような

経験ばかりしている人にとって、

そんなこと言われても困ります。


周りの人に大事にされたり、

愛されたり、

色々な経験を踏ませてもらったり、

いい環境に身を置けてこそ

生まれてくるマインドです。

誰もが持てれば苦労しないです。


でも、ほんの少しでも

自分に自信を持てれば、

あなたの人生には違う景色が映るかもしれません。


少しこの「自信」とやらについて、

ここでは自分の経験を踏まえて、

私なりの解釈をお伝えできればと思います。


そもそも「自信」ってなんなの?

自信とは、読んで字のごとく、

「自分を信じること」です。

それにより、

自分の意思を尊重できるようになったり、

行動を内側から促してくれます。

自信がつくことにより、

周りの環境や周りの人の言動に左右されない自分になれますし、

「自分はできる」という気持ちが積極的な行動につなげてくれます。

また物事に対して、自分の意思の元、決断するので

言い訳や愚痴が少なくなるでしょう。というかなくなる。

そして、そういった振る舞いやマインドが

相手から見た時に信頼感につながり、

ビジネスでは重宝され、異性にはモテる(笑)


はい、なんだかいいことばかりです。

自信があるって、ほんと素晴らしい。

(もちろん、これが過剰になると

「自信過剰」となり、逆に良くない方向になりますが・・・^ ^;

本題からそれるので、ここではそれは話さないでおきます。)


「肯定」を増やす

とはいえ冒頭でお伝えした通り、

今まで嫌な思いをしている経験が多いと、

自信を持つというのがなかなか難しい。


なぜなら、これまでの人生において

否定的な側面から自分を捉えたり、捉えられたりする機会が多く、

自分を信じられる材料が人生においてあまりないからです。

自信がないよ〜って人は、

「ダサい」

「できない人」

「頼りない人」

などなど、否定的な言葉や目線を受けることが

多かったのではないでしょうか?


では、そんな人は自信を持てる自分になれないのか?

というと、そんなことはないです。

否定的な側面から、自分自身を見てしまったり、

相手に思われるのであれば、

肯定的に自分を受け入れたり、

肯定的に相手から見てもらえる機会を増やせばいいのです。

それが自分のことを信じられる材料になるはずです。


そのためには色々なアプローチがありますが、

次回は私の扱うファッションという観点から、

自信を掴むきっかけづくりをお伝えできればと思います。

「自信がない」人、乞うご期待。

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